特許
J-GLOBAL ID:200903063429610475

CPUを含む電子装置及びデ-タ変換装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高野 則次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-150122
公開番号(公開出願番号):特開2001-052420
出願日: 2000年05月22日
公開日(公表日): 2001年02月23日
要約:
【要約】【課題】 CD-ROMドライブ装置のシステムコントローラが暴走した時にはイジェクト状態であるにも拘らずロック解除のプランジャソレノイドの通電が継続する可能性があった。【解決手段】 CD-ROMドライブ装置のシステムコントローラ31のイジェクト出力端子61とソレノイド駆動用トランジスタ64のベ-スとの間に保護回路60を設ける。保護回路60をOR回路67で構成し、この一方の入力端子をコントロ-ラ31の出力端子61に接続し、他方の入力端子をトレイ挿入及びイジェクト検出スイッチ13に接続する。システムコントロ-ラ31の異常でイジェクト完了状態であるにも拘らず、イジェクト指令を示す低レベル出力が出力端子61に発生しても,OR回路67でこれを阻止する。
請求項(抜粋):
固定部分(3)と、前記固定部分(3)に移動可能に支持されており且つ第1の位置と第2の位置とを選択的にとることができる可動部分(4)と、CPU(90)を含むコントローラ(31又は31a)と、前記コントローラ(31又は31a)の出力に基づいて駆動状態と非駆動状態とを選択的にとる電気的駆動装置(28又は28 ́、62又は62a)を含み、この電気的駆動装置(28又は28 ́)が駆動状態になった時に前記可動部分(4)を前記第1の位置から前記第2の位置に移動させるための可動部分移動手段(15a、15b)と、前記可動部分(4)が前記第1の位置に位置するか否かを検知するための位置センサ(13)と、を備えた電子装置において、前記コントローラ(31又は31a)は、前記電気的駆動装置(28又は28 ́、62又は62a)を駆動状態にするための駆動指令と非駆動状態にするための非駆動指令とを選択的に発生するように構成され、前記コントローラ(31又は31a)と前記電気的駆動装置(28又は28 ́、62又は62a)との間に保護回路(60又は60a)が設けられ、前記保護回路(60又は60a)は、前記可動部分(4)が前記第1の位置に位置することを示す信号が前記位置センサ(13)から発生していない時には、前記コントローラ(31又は31a)の出力とは無関係に前記電気的駆動装置(28又は28 ́、62又は62a)に非駆動指令を与えるように構成されていることを特徴とする電子装置。
IPC (5件):
G11B 19/04 501 ,  G06F 11/00 350 ,  G11B 17/04 315 ,  G11B 17/04 ,  G11B 19/00 501
FI (5件):
G11B 19/04 501 D ,  G06F 11/00 350 F ,  G11B 17/04 315 W ,  G11B 17/04 315 U ,  G11B 19/00 501 B
引用特許:
審査官引用 (16件)
  • ディスク再生装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-019115   出願人:三洋電機株式会社, 鳥取三洋電機株式会社
  • ディスク排出機構
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-336489   出願人:シャープ株式会社
  • ディスク装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-024464   出願人:ティアック株式会社
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