特許
J-GLOBAL ID:200903063433493726

表面実装機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小谷 悦司 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-190390
公開番号(公開出願番号):特開2001-024397
出願日: 1999年07月05日
公開日(公表日): 2001年01月26日
要約:
【要約】【課題】 ヘッドユニットに複数の吸着ヘッドと光学的検知手段を搭載した表面実装機において、各吸着ヘッドの稼動率を高めながら、その一方で光学的検知手段による部品の吸着状態の検査を効率的に行う。【解決手段】 ヘッドユニット5に、複数の吸着ヘッド20a〜20dを搭載するとともに、各吸着ヘッドによる吸着部品の投影を検出して部品の吸着状態を調べるレーザーユニット30を搭載した。レーザーユニット30には上下2段のレーザー発生部31a,31b及びディテクタ32a,32bを設けた。そして、部品吸着時には、実装機のコントローラにより隣合う部品が上下にオフセットされ、かつこの位置関係に対応するディテクタ32a,32bに対して各部品が配置されるように各吸着ヘッドを制御するようにした。
請求項(抜粋):
ヘッドユニットに、回転及び昇降可能な部品吸着用の複数の吸着ヘッドと、上記吸着ヘッドに吸着された部品の投影の検出に基づいて部品の吸着状態を調べる光学的検知手段とを備えるとともに、上記各吸着ヘッドの駆動を制御するヘッド制御手段を備えた表面実装機において、上記光学的検知手段は、吸着ヘッド昇降のための空間を挟んで対向配置されて吸着ヘッドの配設方向に亘って延びる光の照射部と受光部とを有するとともに、異なる高さ位置での部品の投影検出を可能とするべく少なくとも受光部が複数段設けられ、上記ヘッド制御手段は、部品吸着後に少なくとも一つの吸着ヘッドがこれに隣合う吸着ヘッドに対して上下にオフセットされるように吸着ヘッドを駆動するとともに、各吸着ヘッドに吸着された部品の吸着状態を調べるべく、吸着部品相互の上下の位置関係を保持しつつこの位置関係に対応する受光部に対して各部品を配置するように各吸着ヘッドを制御することを特徴とする表面実装機。
IPC (2件):
H05K 13/04 ,  H05K 13/08
FI (2件):
H05K 13/04 M ,  H05K 13/08 P
Fターム (4件):
5E313EE02 ,  5E313EE03 ,  5E313EE24 ,  5E313FF03
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 表面実装機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-216304   出願人:ヤマハ発動機株式会社
  • 実装機の部品認識装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-138588   出願人:ヤマハ発動機株式会社

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