特許
J-GLOBAL ID:200903063437268557

誘導性負荷駆動装置および誘導性負荷駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 菊谷 公男 ,  牧 哲郎 ,  牧 レイ子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-138529
公開番号(公開出願番号):特開2006-141192
出願日: 2005年05月11日
公開日(公表日): 2006年06月01日
要約:
【課題】 位置決め制御などで2つのモータを独立に駆動するような場合であっても、電源から供給される電流を平滑化するとともに、電源から大きな電流が供給される頻度を大幅に低減する。【解決手段】 位相差が1/2波長の鋸波搬送波C、Dにもとづいて第1PWM制御信号生成部36、第2PWM制御信号生成部37が第1、第2PWM制御信号を生成し、該第1、第2PWM制御信号によって2つのDCモータを作動させることにより、どちらか一方のDuty比が50%を超えない限り、電源から2つのDCモータへの電流流入のタイミングが重なることがないので、双方のDuty比が刻々と変化するような場合であっても、電源から供給される電流を平滑化するとともに、電源から大きな電流が供給される頻度を大幅に低減することができる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
電源に接続される2つの誘導性負荷を各々独立してHブリッジ回路によりパルス幅変調制御方式を用いて駆動するための変調制御信号を生成する、第1パルス幅変調制御信号生成部および第2パルス幅変調制御信号生成部を備えた誘導性負荷駆動装置において、 前記第1パルス幅変調制御信号生成部および第2パルス幅変調制御信号生成部は、各々パルス幅変調制御におけるDuty比と鋸波搬送波とを比較することにより前記変調制御信号を生成し、 前記第1パルス幅変調制御信号生成部および第2パルス幅変調制御信号生成部が用いる鋸波搬送波は、同一周波数であり、かつ一方の鋸波搬送波と他方の鋸波搬送波の位相が1/2波長ずれていることを特徴とする誘導性負荷駆動装置。
IPC (6件):
H02M 3/155 ,  H02P 5/68 ,  H03K 17/00 ,  H03K 17/16 ,  H03K 17/695 ,  H03K 17/687
FI (7件):
H02M3/155 V ,  H02M3/155 P ,  H02P7/68 A ,  H03K17/00 L ,  H03K17/16 H ,  H03K17/687 B ,  H03K17/687 E
Fターム (51件):
5H572BB10 ,  5H572CC01 ,  5H572DD07 ,  5H572EE04 ,  5H572GG01 ,  5H572GG04 ,  5H572HA09 ,  5H572HB12 ,  5H572HB15 ,  5H572HC07 ,  5H572JJ03 ,  5H572LL22 ,  5H572LL32 ,  5H730AS13 ,  5H730BB11 ,  5H730BB82 ,  5H730BB88 ,  5H730DD04 ,  5H730DD32 ,  5H730EE61 ,  5H730FD31 ,  5H730FD61 ,  5H730FF09 ,  5H730FG05 ,  5H730FG16 ,  5J055AX00 ,  5J055BX16 ,  5J055CX13 ,  5J055CX20 ,  5J055DX13 ,  5J055DX60 ,  5J055DX72 ,  5J055DX73 ,  5J055DX83 ,  5J055EX02 ,  5J055EY01 ,  5J055EY07 ,  5J055EY12 ,  5J055EY21 ,  5J055EZ10 ,  5J055EZ23 ,  5J055FX04 ,  5J055FX05 ,  5J055FX12 ,  5J055FX18 ,  5J055FX19 ,  5J055FX31 ,  5J055GX01 ,  5J055GX02 ,  5J055GX04 ,  5J055GX05
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 負荷制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-220561   出願人:株式会社デンソー
  • 誘導性負荷駆動装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-231433   出願人:株式会社デンソー

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