特許
J-GLOBAL ID:200903063448376483

コンクリートセグメント用連結具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-287790
公開番号(公開出願番号):特開2001-107686
出願日: 1999年10月08日
公開日(公表日): 2001年04月17日
要約:
【要約】【課題】コンクリートセグメントを連結した状態で大きな圧力が掛かっても、その圧力に充分に対抗でき、コンクリートセグメントに対する連結金具の取付けも強固なコンクリートセグメント用連結具の提供。【解決手段】ボルト挿通孔1,2を備えて一方のコンクリートセグメントに埋設される第1連結金具K1と、ボルトBと、他方のコンクリートセグメントに埋設される第2連結金具K2とからなり、第1連結金具K1が、2つの基部側ボルト挿通孔1と1つの頂部側ボルト挿通孔2を、第2連結金具K2が、2つの基部側袋ナット部6と1つの頂部側袋ナット部7とを備え、頂部側袋ナット部7に対して、1つの頂部側アンカー部9が、2つの基部側袋ナット部6に対して、頂部側アンカー部9よりも太い1つの基部側アンカー部14が連設されているコンクリートセグメント用連結具。
請求項(抜粋):
ボルト挿通孔を備えて、一方のコンクリートセグメントの連結端面側に埋設される第1連結金具と、前記ボルト挿通孔に挿通されるボルトと、そのボルトと螺合する雌ねじ部を備えて、他方のコンクリートセグメントの連結端面側に埋設される第2連結金具とからなり、前記第2連結金具が、前記雌ねじ部を備えて、前記他方のコンクリートセグメントの連結端面に沿って露出する袋ナット部と、その袋ナット部に連設されて前記他方のコンクリートセグメントの内方に位置するアンカー部とで構成されているコンクリートセグメント用連結具であって、前記第1連結金具が、互いに対をなす2つの基部側ボルト挿通孔と、1つの頂部側ボルト挿通孔とを備え、前記第2連結金具が、前記基部側ボルト挿通孔に対応して互いに対をなす2つの基部側袋ナット部と、前記頂部側ボルト挿通孔に対応する1つの頂部側袋ナット部とを備え、前記1つの頂部側袋ナット部に対して、1つの頂部側アンカー部が連設されるとともに、前記2つの基部側袋ナット部に対して、前記頂部側アンカー部よりも太い1つの基部側アンカー部が、2つの基部側袋ナット部を共有する状態で連設されているコンクリートセグメント用連結具。
Fターム (3件):
2D055EB00 ,  2D055GC06 ,  2D055KA00
引用特許:
出願人引用 (2件)

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