特許
J-GLOBAL ID:200903063459238317

陰極線管

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江原 省吾 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-212434
公開番号(公開出願番号):特開平7-065751
出願日: 1993年08月27日
公開日(公表日): 1995年03月10日
要約:
【要約】【目的】 安価に製作することが容易で、波長による反射率の変化を抑制すると共にその反射率を小さくすることにある。【構成】 陰極線管バルブのフェースパネル1の表面に、外来光Lの反射を防止すると共に帯電を防止する第1及び第2の薄膜6,7を積層した二層コーティング膜8を形成する。この二層コーティング膜8における第1及び第2の薄膜6,7の屈折率n1 ,n2 及び膜厚d1 ,d2 について、フェースパネル1の表面に被着された第1の薄膜6は、その屈折率n1 を1.6〜1.8、膜厚d1 を20〜120nmとし、第1の薄膜6上に形成された第2の薄膜7は、その屈折率n2 を1.42〜1.48、膜厚d2 を40〜130nmとする。
請求項(抜粋):
陰極線管バルブのフェースパネル表面に、外来光の反射を低減すると共に帯電を防止する第1及び第2の薄膜を積層した二層コーティング膜を形成した陰極線管において、フェースパネル表面に被着された第1の薄膜は、その屈折率を1.6〜1.8、膜厚を20〜120nmとし、第1の薄膜上に形成された第2の薄膜は、その屈折率を1.42〜1.48、膜厚を40〜130nmとしたことを特徴とする陰極線管。
IPC (3件):
H01J 29/89 ,  H01J 29/88 ,  G02B 1/11
引用特許:
審査官引用 (2件)

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