特許
J-GLOBAL ID:200903063465789899

カラープラズマディスプレイパネル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-041231
公開番号(公開出願番号):特開平10-241573
出願日: 1997年02月25日
公開日(公表日): 1998年09月11日
要約:
【要約】【課題】カラーフィルタを用いるAC型カラープラズマディスプレイパネルにおいて、カラーフィルタの赤色、緑色、青色の各顔料の違いによる駆動電圧の不均一を解消する。【解決手段】前面基板1の構造をガラス基板側からSiO2 層12、カラーフィルタ層4、透明誘電体層5a、面放電電極2H、透明誘電体層5b、保護層6とする。ただし、前面基板1上に形成したSiO2 層12は基板の処理温度が低い場合、省略する事が可能である。そして、透明誘電体層5aの軟化点は透明誘電体層5bの軟化点よりも50°C以上高い材料を使用する。また、前面基板1の構造をガラス基板側からSiO2 層12、カラーフィルタ層4、結晶化ガラス層またはガラス板、面放電電極2H、透明誘電体層5、保護層6とする。ガラス板はソーダライムガラスにSiO2 コートしたものか無アルカリガラスである。
請求項(抜粋):
透明電極とそれに少なくとも一部が接するように形成されるバス電極からなる一対以上の面放電電極群と、電極群を被覆する透明誘電体層とを有する第1の基板と、データ電極と複数色の可視発光を行なう蛍光体とを有する第2の基板とを対向配置したAC面放電型カラープラズマディスプレイパネルにおいて、前記第1の基板の構造をガラス基板側から、カラーフィルタ層、第1の透明誘電体層、面放電電極、第2の透明誘電体層の順とし、前記透明誘電体層の軟化点が前記第2の透明誘電体層の軟化点よりも50°C以上高いことを特徴とするカラープラズマディスプレイパネル。
IPC (2件):
H01J 11/02 ,  H01J 11/00
FI (2件):
H01J 11/02 B ,  H01J 11/00 K
引用特許:
審査官引用 (4件)
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