特許
J-GLOBAL ID:200903063472828034

太陽電池モジュールの取付方法および取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 薬師 稔 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-202945
公開番号(公開出願番号):特開平8-049377
出願日: 1994年08月05日
公開日(公表日): 1996年02月20日
要約:
【要約】【目的】 複数の太陽電池モジュールを密着あるいは比較的狭い間隔で並べて取り付ける際の設置工事を容易に行える取付構造を提供する。【構成】 発電パネル11の裏面に対向する両辺側に離間して断面L字状のアングルからなる補強部材12L,12Uを固定して構成される太陽電池モジュール10に対して、一方の補強部材12Lにアングルからなる差込片13をその一片部が発電パネル11と平行に外側へ延出するように設ける。また、屋根Rには、差込片13が差込可能な差込溝30aを有する複数の掛止部材30と、補強部材12Uとボルトにより結合可能な複数の取付部材20とを所定の間隔を隔て交互に配設する。そして、太陽電池モジュール10の取付はそれぞれ差込片13を掛止部材30の差込溝30aに差し込んだ後、補強部材12Uをボルトにより取付部材20と連結することで行うようにした。
請求項(抜粋):
太陽電池モジュールの下面一方側に設けられた取付嵌合金具の嵌合受金具を取付方向に間隔をおいて取付面に並設し、前記取付嵌合金具を前記嵌合受金具に嵌合係止し、太陽電池モジュールの下面他方側の取付金具を取付面に固定された取付部材に締着し、この操作を取付方向に順次繰り返して太陽電池モジュールを取付面に配設することを特徴とする太陽電池モジュールの取付方法。
引用特許:
審査官引用 (7件)
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