特許
J-GLOBAL ID:200903063486453939
車両の衝突防止装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-086880
公開番号(公開出願番号):特開平10-283593
出願日: 1997年04月04日
公開日(公表日): 1998年10月23日
要約:
【要約】【課題】自車両の走行方向に存在する複数の車両や障害物との衝突の可能性を的確かつ素早く評価して確実な衝突防止を図ることができる。【解決手段】ステレオ光学系10で撮像した1対の画像を画像処理部50で処理して画像全体に渡る3次元の距離分布を算出し、その距離分布情報から道路形状や立体物の3次元位置を高速で検出すると、衝突判断部60でこの画像処理部50で検出された道路形状、車速センサ4、ヨーレートセンサ5、舵角センサ6からの入力データに基づいて自車両1の走行領域を設定し、この走行領域内あるいはこの走行領域に掛かる全ての車両や障害物を画像処理部50で検出された複数の車両や障害物の中から抽出し、抽出した全ての車両や障害物について、自車両1の衝突可能性の評価値として衝突危険度を算出し、この衝突危険度の高いものが1つでもある場合はディスプレイ9に表示して運転者に警告を発する。
請求項(抜粋):
自車両の走行状態を検出する走行状態検出手段と、上記自車両の走行方向の道路形状と立体物を検出する走行環境検出手段と、上記自車両の上記走行状態と上記道路形状の検出結果に基づき上記自車両の走行領域を設定する走行領域設定手段と、上記走行領域内とこの走行領域に掛かる全ての立体物を上記走行環境検出手段で検出した上記立体物から抽出する走行領域立体物抽出手段と、上記抽出した全ての立体物について予め設定しておいた演算を行い、それぞれの立体物に対して上記自車両の衝突可能性を評価する衝突可能性評価手段と、上記全ての立体物に対する衝突可能性に基づき所定に制御出力する出力手段とを備えたことを特徴とする車両の衝突防止装置。
IPC (2件):
G08G 1/16
, B60R 21/00 620
FI (2件):
G08G 1/16 C
, B60R 21/00 620 Z
引用特許:
審査官引用 (4件)
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特開平3-096451
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車両の障害物検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-013981
出願人:マツダ株式会社
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自動車の走行路推定装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-099686
出願人:マツダ株式会社
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衝突防止装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-268128
出願人:本田技研工業株式会社
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