特許
J-GLOBAL ID:200903063520816205

吸引カテーテル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 杉村 興作 ,  藤谷 史朗 ,  来間 清志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-139782
公開番号(公開出願番号):特開2007-307185
出願日: 2006年05月19日
公開日(公表日): 2007年11月29日
要約:
【課題】気管内に付着した痰等の異物を早期に吸引することができる吸引カテーテルを提供する。【解決手段】本発明は、長手方向に沿って伸びる外壁12の内側に異物を吸引・排出するための吸引路11を有し、この吸引路11に通じる吸引口13を外壁12に備えると共に、この外壁12の横断面形状が偏平形状であり、その長幅方向に沿って伸びる当該外壁12の部分に吸引口13が配置され、この吸引口13が、外壁12の先端12eを貫通して吸引路11に通じる開孔13aと、外壁12の先端12eからその長手方向に沿って外壁12を切り欠いて開孔13aと共に吸引路11に通じるスリット孔13bとからなり、外壁12に、吸引口13を気管カニューレ120の通気路122の中心軸線周りに角度調整するための角度位置照合マークM1とを備える。【選択図】図2
請求項(抜粋):
気管カニューレの通気路を通って気管内に挿入可能であり、気管に付着した異物を吸引する吸引カテーテルであって、 前記吸引カテーテルは、長手方向に沿って伸びる外壁の内側に異物を吸引・排出するための吸引路を有し、この吸引路に通じる吸引口を前記外壁に備えると共に、 この外壁の横断面形状が偏平形状であり、その長幅方向に沿って伸びる当該外壁の部分に前記吸引口が配置されていることを特徴とする吸引カテーテル。
IPC (2件):
A61M 1/00 ,  A61M 16/04
FI (3件):
A61M1/00 580 ,  A61M1/00 510 ,  A61M16/04 Z
Fターム (8件):
4C077AA15 ,  4C077AA27 ,  4C077DD11 ,  4C077DD12 ,  4C077DD19 ,  4C077DD21 ,  4C077KK25 ,  4C077KK27
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 実公昭57-182449号公報
審査官引用 (4件)
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