特許
J-GLOBAL ID:200903065553544920

血液処理カテーテル及び血液処理カテーテルの使用方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): アイアット国際特許業務法人
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-581833
公開番号(公開出願番号):特表2005-521525
出願日: 2003年04月02日
公開日(公表日): 2005年07月21日
要約:
開示されているのは血液透析カテーテル(10)の様々な実施の形態であり、この場合、吸引チューブ(20)の端部における吸引ポートは、注入管腔(11)の端部における1つ又は複数の注入ポート(26a/26b)の遠位側に設けられている。1つ又は複数の注入ポートは周方向に配置されており、このため、注入されたろ過された血液は、実質的に半径方向成分を備えた360°に亘る流体の噴出となる。この流体の噴出は、ポートを遮断する傾向のある、カテーテルの外壁に沿って下方に伸張するフィブリン及びその他の成分から構成される閉塞物質を磨耗させる。注入ポートの領域における閉塞物質の成長を停止することは、閉塞物質が吸引ポートの遠位側に更に成長することを防止し、吸引ポートを閉塞物質の成長によって遮断されることから保護する。
請求項(抜粋):
吸引管腔と注入管腔とを有し、 上記吸引管腔は、上記注入管腔の遠位端部から遠位側となる位置で終了しており、 上記注入管腔は、実質的に半径方向成分を有する流体の噴出として、実質的に360°に亘って上記注入管腔から流体を排出するために、遠位側の出口ポートの配列と連通していることを特徴とするカテーテル。
IPC (1件):
A61M25/00
FI (1件):
A61M25/00 405H
Fターム (10件):
4C167AA04 ,  4C167BB02 ,  4C167BB08 ,  4C167BB10 ,  4C167BB11 ,  4C167BB12 ,  4C167CC08 ,  4C167CC19 ,  4C167DD03 ,  4C167HH08
引用特許:
審査官引用 (4件)
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