特許
J-GLOBAL ID:200903063525980895

現像装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-028272
公開番号(公開出願番号):特開2000-227709
出願日: 1999年02月05日
公開日(公表日): 2000年08月15日
要約:
【要約】【課題】 逆回転現像ロールと順回転現像ロールの間にドクタブレードを配置した構成の現像装置において、現像剤へのストレスを低減し、現像剤寿命が長く、且つ現像ロールへの現像剤供給が安定で高品質な画像が得られる現像装置を提供すること。【解決手段】 逆回転現像ロールと順回転現像ロールの中心軸に対し、現像剤が流れる方向の上流側に前記ドクタブレードを配置し、且つ、前記ドクタブレードの上流側面が前記二つの現像ロールの中心軸を結ぶ線分とほぼ平行になるように配置し、更に最初に現像剤が供給される現像ロール側のドクタギャップより、分流によって現像剤の供給を受ける現像ロール側のドクタギャップを大きくすることによって解決される。
請求項(抜粋):
静電潜像を形成して所定の軌道上を移動する像担持体に現像剤を供給搬送する複数個の現像ロールを有し、複数個の現像ロールのうち少なくとも一対は、像担持体の移動方向に対し、逆方向および同方向に回転する現像ロールを隣接して配置し、前記一対の現像ロールが互いに対向する部分に、現像剤を所定量に規制する仕切り板を設置し、一対の現像ロールの一方に供給した現像剤が分流された後、もう一方の現像ロールに供給される現像装置において、前記仕切り板を、一対の現像ロールの中心軸に対し現像剤の流動方向の上流側であって、仕切り板の上流側面が一対の現像ロールの中心軸を結ぶ線分とほぼ平行になるように配置し、最初に現像剤が供給される現像ロールと仕切り板とで形成される最小間隙長より分流によって現像剤の供給を受ける現像ロールと仕切り板とで形成される最小間隙長を大きくなるように配置したことを特徴とする現像装置。
Fターム (8件):
2H077AD13 ,  2H077AD16 ,  2H077AD18 ,  2H077AD35 ,  2H077AE06 ,  2H077EA03 ,  2H077EA21 ,  2H077FA19
引用特許:
審査官引用 (2件)

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