特許
J-GLOBAL ID:200903063544353885

予測時間表示方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 油井 透 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-109829
公開番号(公開出願番号):特開2000-300840
出願日: 1999年04月16日
公開日(公表日): 2000年10月31日
要約:
【要約】【課題】 将棋などの対戦型思考ゲームソフトでコンピュータの一手に要する予測時間を表示させるようにする。【解決手段】 コンピュータ対人間が交互に手を進める将棋等の対戦型思考ゲームにおいて、思考部11、パケット21、インタフェース部25、入力部31、ディスプレイ32を備える。思考部11は、インタフェース部25からの各種データをパケット21を介して送られる。思考部11は、コンピュータが思考を開始する際に、次の一手のためにコンピュータが思考に要するであろう予測時間を、( 一手思考の予測時間)=( 探索総手数) ×( 一着手あたりの平均時間) から求める。またコンピュータが思考を開始してからの予測時間に対する残り時間を(残り時間) =( 一手思考の予測時間) -( 経過時間) から求める。前記予測時間、経過時間または残り時間を直感的に判断できる形でインタフェース部25からディスプレイ32にリアルタイム表示させる。
請求項(抜粋):
コンピュータ対人間が交互に手を進める将棋等の対戦型思考ゲームにおいて、コンピュータが思考を開始する際に、次の一手のためにコンピュータが思考に要するであろう予測時間を求めるとともに、コンピュータが思考を開始してからの経過時間または前記予測時間に対する残り時間を求め、前記予測時間、経過時間または残り時間を直感的に判断できる形でリアルタイム表示させることを特徴とする予測時間表示方法。
IPC (2件):
A63F 13/00 ,  A63F 3/02 522
FI (4件):
A63F 9/22 L ,  A63F 9/22 A ,  A63F 9/22 H ,  A63F 3/02 522 B
Fターム (10件):
2C001AA00 ,  2C001AA01 ,  2C001AA14 ,  2C001BA00 ,  2C001BA04 ,  2C001BA05 ,  2C001BB00 ,  2C001BB04 ,  2C001CB01 ,  2C001CC02
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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