特許
J-GLOBAL ID:200903063547024360

可変長パケットスイッチ方法及びシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 康夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-211350
公開番号(公開出願番号):特開2003-032303
出願日: 2001年07月11日
公開日(公表日): 2003年01月31日
要約:
【要約】【課題】 どの様なサイズの可変長パケットに対しても、パケットスイッチ部の必要帯域を抑えることが可能な可変長パケットスイッチシステムを提供する。【解決手段】 可変長パケットInputPacket10-0〜nが入力交換部Input-Exchange11へ入力され、Input-Exchange11では、各InputPacket10-0〜nのHeader情報からフローを検索し、パケットスイッチPacketSwitch13の出力方路単位にQueingされる。Queing後、Queueの先頭から順次、システム内ローカルであるローカルパケットLocalPacketに多重可能なサイズX[Byte]毎に分割され、必要な情報をHeaderに付加し、固定長パケットLocalPacket12-0〜mとして出力される。可変長パケットの固定長Packet化時のロスが無くなる為、PacketSwitchの必要帯域を必要最低限にすることが可能となる。
請求項(抜粋):
可変長パケットをローカルパケットである固定長パケットに変換した後にパケットスイッチによりスイッチングする可変長パケットスイッチ方法において、入力する可変長パケットを該可変長パケットのヘッダ情報に基づき複数の出力方路別待ち行列に順次蓄積すると共に、各出力方路別待ち行列の蓄積情報に基づいて、ローカルパケットに格納可能な所定のサイズ分のパケットデータを単位として出力方路別待ち行列から所定周期で読み出しヘッダを付加して多重したパケットデータを含む固定長パケットとして前記パケットスイッチに出力することを特徴とする可変長パケットスイッチ方法。
IPC (2件):
H04L 12/56 300 ,  H04L 12/56
FI (2件):
H04L 12/56 300 D ,  H04L 12/56 F
Fターム (6件):
5K030HB28 ,  5K030HB29 ,  5K030JA01 ,  5K030JA05 ,  5K030KA03 ,  5K030LE09
引用特許:
審査官引用 (3件)

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