特許
J-GLOBAL ID:200903063579789317

話速変換装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷 照一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-201828
公開番号(公開出願番号):特開平10-049191
出願日: 1996年07月31日
公開日(公表日): 1998年02月20日
要約:
【要約】【課題】 騒音センサの検出値に応じて圧縮伸長率を自動的に変更することにより、常に聞き易い再生速度で再生できるようにする。【解決手段】 音声データおよびその第1圧縮伸長率を記憶する記憶部14と、記憶部14に記憶された音声データを聞き易い速度で再生するための騒音センサ15と、記憶部14に記憶させる時間長に応じた第1圧縮伸長率を音声データの時間長の測定に基づいて算出するととともに、記憶部14に記憶された音声データの第2圧縮伸長率を騒音センサ15の検出値に基づいて算出して、これらの第1および第2圧縮伸長率を圧縮伸長部12に付与する制御部13と、音声データを第1圧縮伸長率に応じて圧縮伸長して第1圧縮伸長率とともに記憶部14に送出するとともに、記憶部14に記憶された音声データを第1圧縮伸長率および第2圧縮伸長率に基づいて圧縮伸長する圧縮伸長部12とを備えている。
請求項(抜粋):
入力された音声データを圧縮伸長して記憶させるとともに、この圧縮伸長して記憶された音声データを圧縮伸長して可変速再生する話速変換装置であって、前記入力された音声データを第1圧縮伸長率で圧縮伸長された音声データとして前記第1圧縮伸長率とともに記憶する記憶手段と、前記記憶手段に圧縮伸長されて記憶された音声データを所望する聞き易い速度で再生するための再生速度設定手段と、前記記憶手段に記憶させる時間長に応じた前記第1圧縮伸長率を前記音声データの時間長の測定に基づいて算出して前記記憶手段に送出するととともに、前記記憶手段に圧縮伸長されて記憶された音声データを圧縮伸長して再生するための第2圧縮伸長率を前記再生速度設定手段からの設定値に基づいて算出して、これらの第1および第2圧縮伸長率を圧縮伸長手段に付与する制御手段と、前記入力された音声データを前記第1圧縮伸長率に応じて圧縮伸長して前記記憶手段に送出するとともに、同記憶手段に圧縮伸長して記憶された音声データを前記第1圧縮伸長率および第2圧縮伸長率に基づいて圧縮伸長する圧縮伸長手段とを備えたことを特徴とする話速変換装置。
IPC (2件):
G10L 3/02 ,  G10L 9/18
FI (2件):
G10L 3/02 A ,  G10L 9/18 H
引用特許:
審査官引用 (6件)
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