特許
J-GLOBAL ID:200903063603502377

熱交換ユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 亀井 弘勝 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-099759
公開番号(公開出願番号):特開平11-294819
出願日: 1998年04月10日
公開日(公表日): 1999年10月29日
要約:
【要約】【課題】従来の直交形の熱交換エレメントを含む熱交換ユニットは、特に大容量を達成する場合に、厚みが厚くなるので、天井裏空間や室内壁面への設置に適していない。【解決手段】断面波形の単一の伝熱シート18の周縁を四角環状の枠体19で取り囲んで保持し、熱交換エレメント17を構成する。伝熱シート18の両面の波形の頂部21に沿って区画材20を配し、風路22,23 を区画する。頂部21が延びる方向に沿って区画材20の前後に風路22,23 の入口24,25 と出口26,27 ができる。エレメント17をケーシング16の一対の分割体14,15 で挟持して、ユニット1を構成する。ユニット1は風路22,23 を外部に連通する開口30,31,34,35 を有する。風路22,23 に対向流を流す。
請求項(抜粋):
一の方向(Z) に関して薄い直方体形状をなし、壁面(4) 又は天井面からなる設置面に対して平行に配置される幅広面を有するケーシング(16)を備え、このケーシング(16)内に、上記一の方向(Z) に起伏する断面波形の単一の伝熱シート(18)、およびこの伝熱シート(18)の周縁を保持する枠体(19)を含む熱交換エレメント(17)と、伝熱シート(17)の両面の波形の頂部(21)にそれぞれ沿って波形を横断し、対向する伝熱シート(17)の面との間にそれぞれ風路(22)(23)を区画する一対の区画材(20)(20)とを収容し、各区画材(20)は波形の頂部(21)が延びる方向(X) の中間部に配置され、波形の頂部(21)が延びる方向(X) に沿って区画材(20)の前後に風路(22)(23)の入口(24)(25)と出口(26)(27)が設けられていることを特徴とする熱交換ユニット。
IPC (2件):
F24F 7/08 101 ,  F24F 7/08
FI (3件):
F24F 7/08 101 B ,  F24F 7/08 101 G ,  F24F 7/08 101 H
引用特許:
審査官引用 (14件)
  • 特開昭62-206381
  • 特開昭57-049740
  • 特開平4-281138
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