特許
J-GLOBAL ID:200903063608918890

不要境界線検出装置、不要境界線検出システム、不要境界線検出プログラムおよび不要境界線検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 亀井 岳行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-301912
公開番号(公開出願番号):特開2009-129095
出願日: 2007年11月21日
公開日(公表日): 2009年06月11日
要約:
【課題】不要境界線を検出すること。【解決手段】第1法線(HV1)と、第2法線(HV2)とが同一方向であるか否かを判別する法線判別手段(C106B)と、境界線(L)における第1表面(FM1)の湾曲状態を第1湾曲状態とし、境界線(L)における第2表面(FM2)の湾曲状態を第2湾曲状態とした場合に、第1湾曲状態と、第2湾曲状態とが同一であるか否かを判別する湾曲状態判別手段(106D)と、第1法線(HV1)と、第2法線(HV2)とが同一方向であると判別され、且つ、第1湾曲状態と、第2湾曲状態とが同一であると判別された場合に、境界線(L)を、本来同一表面であるはずの第1表面(FM1)および第2表面(FM2)を分割する不要な境界線である不要境界線(L1)として検出する不要境界線検出手段(C106)とを備えたことを特徴とする不要境界線検出装置(PC)。【選択図】図2
請求項(抜粋):
成形品の3次元形状を構成する各表面上の任意の点の法線を演算する法線演算手段と、 前記各表面を接続する境界線により接続された2つの表面を第1表面および第2表面とし、前記境界線における前記第1表面の法線を第1法線とし、前記境界線における前記第2表面の法線を第2法線とした場合に、前記第1法線と、前記第2法線とが同一方向であるか否かを判別する法線判別手段と、 前記境界線における前記第1表面の湾曲状態を第1湾曲状態とし、前記境界線における前記第2表面の湾曲状態を第2湾曲状態とした場合に、前記第1湾曲状態と、前記第2湾曲状態とが同一であるか否かを判別する湾曲状態判別手段と、 前記第1法線と、前記第2法線とが同一方向であると判別され、且つ、前記第1湾曲状態と、前記第2湾曲状態とが同一であると判別された場合に、前記境界線を、本来同一表面であるはずの前記第1表面および前記第2表面を分割する不要な境界線である不要境界線として検出する不要境界線検出手段と、 を備えたことを特徴とする不要境界線検出装置。
IPC (2件):
G06F 17/50 ,  G06T 17/40
FI (4件):
G06F17/50 628Z ,  G06F17/50 622A ,  G06F17/50 612C ,  G06T17/40 A
Fターム (7件):
5B046FA18 ,  5B046JA01 ,  5B050BA09 ,  5B050BA13 ,  5B050BA18 ,  5B050DA10 ,  5B050EA28
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (2件)

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