特許

J-GLOBAL ID：200903063617513606

利用者確認方法

発明者： 伊藤 拓也
出願人/特許権者： ヤフー株式会社
代理人 (1件)： 一色 健輔 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-312515
公開番号（公開出願番号）：特開2002-123490
出願日： 2000年10月12日
公開日（公表日）： 2002年04月26日
要約：

【要約】【課題】 通信回線を介してアクセスしてきた利用者を、クッキーを使用することなく確認することのできる利用者確認方法を提供する。【解決手段】 認証を行った後に、一時パスワードを利用者IDと関連づけ、利用者端末に表示されたWWWページにおいてリンク先のURLが選択されると、該リンク先URLとともに前記利用者ID及び前記一時パスワードが前記利用者端末から送信されるように、前記利用者ID及び前記一時パスワードが該リンク先URLに関連付けられたWWWページを通信回線を介して前記利用者端末へ送信し、受信したURLに前記利用者ID及び前記一時パスワードが関連付けられている場合に、該利用者が前記認証した利用者であると判断する。

請求項（抜粋）：

利用者端末から通信回線を介してWWWサーバーにアクセスしてきた利用者を確認する利用者確認方法において、WWWサーバーにアクセスしてきた利用者の利用者ID及びパスワードを受信し、受信した前記利用者ID及びパスワードに基づいて前記利用者を認証し、該認証を行った後に、一時的に使用する一時パスワードを前記利用者IDと対応づけ、前記利用者端末に表示されたWWWページにおいてリンク先のURLが選択されると、該リンク先URLとともに前記利用者ID及び前記一時パスワードが前記利用者端末から送信されるように、前記利用者ID及び前記一時パスワードが該リンク先URLに関連付けられたWWWページを通信回線を介して前記利用者端末へ送信し、利用者端末から通信回線を介して前記WWWサーバーに利用者がアクセスしてきた際にURLとともに受信した、利用者ID及び一時パスワードに基づいて、該利用者が前記認証した利用者であるか否かを判断することを特徴とする利用者確認方法。

IPC (2件)：

G06F 15/00 330 ,  H04L 12/56

FI (2件)：

G06F 15/00 330 B ,  H04L 11/20 102 A

Fターム (8件)：

5B085AE02 ,  5B085AE03 ,  5B085BC02 ,  5K030GA15 ,  5K030GA17 ,  5K030HC01 ,  5K030LD11 ,  5K030LD20

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 複数サーバ間のID共有方法及びシステム及び複数サーバ間のID共有プログラムを格納した記憶媒体及び管理装置及び管理プログラムを格納した記憶媒体
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-313567   出願人：富士通株式会社
• サーバコンピュータ及びサーバコンピュータにおける認証情報管理方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-351005   出願人：三菱電機株式会社
• 通信システムおよびアクセス応答装置およびアクセス要求装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-052383   出願人：富士通株式会社