特許
J-GLOBAL ID:200903063617700945

移動局装置、移動局通信方法、及び記憶媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡部 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-030686
公開番号(公開出願番号):特開2001-224049
出願日: 2000年02月08日
公開日(公表日): 2001年08月17日
要約:
【要約】【課題】 ハンドオーバ先の基地局に十分な空きチャネルが無い場合においても伝送速度を維持して通信を行うことを可能とする。【解決手段】 移動局が第1の基地局と複数のチャネルを用いて無線通信を行っているとき、移動局の移動に伴い第2の基地局と新たに通信可能になった場合(S402)、移動局は第2の基地局の空チャネル数を認識する(S403)。そして、認識された空チャネル数が、移動局が第1の基地局との間の通信に用いているチャネル数以上であるならば(S404でNo)、第2の基地局とハンドオーバを行い(S406)、上記空チャネル数が、移動局と第1の基地局との間のチャネル数より少なければ(S404でYes)、第2の基地局とハンドオーバを行わないようにする(S405)。
請求項(抜粋):
移動体通信システムを構成する移動局装置において、第1の基地局と複数のチャネルを用いて無線通信を行う通信手段と、第2の基地局と新たに通信可能になったとき、該第2の基地局の空チャネル数を認識する認識手段と、前記認識手段によって認識された空チャネル数が、前記通信手段が前記第1の基地局との間の通信に用いているチャネル数以上であるならば、前記第2の基地局とハンドオーバを行うハンドオーバ手段とを有することを特徴とする移動局装置。
IPC (2件):
H04Q 7/22 ,  H04M 3/00
FI (2件):
H04M 3/00 D ,  H04B 7/26 107
Fターム (14件):
5K051AA02 ,  5K051CC07 ,  5K051FF02 ,  5K051GG06 ,  5K067AA23 ,  5K067CC10 ,  5K067DD34 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE24 ,  5K067HH22 ,  5K067JJ03 ,  5K067JJ36 ,  5K067JJ39
引用特許:
審査官引用 (3件)

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