特許
J-GLOBAL ID:200903063617809483
沸騰水型原子炉用燃料集合体
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
猪股 祥晃
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-095190
公開番号(公開出願番号):特開平8-292281
出願日: 1995年04月20日
公開日(公表日): 1996年11月05日
要約:
【要約】【目的】出力ピーキングの増大や、原子炉の安全性の低下を生ずることなく、平均ウラン濃縮度を高めて高燃焼度化を達成する。【構成】チャンネルボックス7内に多数本の燃料棒2,3と2本のウォータロッド6を正方格子状に配列して燃料束を構成した燃料集合体において、前記燃料棒2,3は燃料ペレットが充填されている有効長が長い長尺燃料棒2と、この長尺燃料棒2よりも有効長が短い短尺燃料棒3とから組み合わされている。燃料束の最外周には少なくとも1本の短尺燃料棒Aと、この短尺燃料棒Aに隣接して長尺燃料棒Bが配置されており、さらに長尺燃料棒Bに隣接して少なくとも1本の長尺燃料棒Cが配置され、この長尺燃料棒Cは短尺燃料棒Aの有効長の上端よりも上方の大部分に充填された燃料ペレットには可燃性毒物が含有されている。
請求項(抜粋):
チャンネルボックス内に多数の燃料ペレットが充填された複数の燃料棒と少なくとも1本のウォータロッドとを正方格子状に配列して燃料束が構成された沸騰水型原子炉用燃料集合体において、前記燃料棒は燃料ペレットが充填されている有効長が長い長尺燃料棒と前記長尺燃料棒よりも有効長が短い短尺燃料棒とからなり、前記燃料束の最外周には少なくとも1本の短尺燃料棒Aとこの短尺燃料棒Aに隣接して長尺燃料棒Bが配置され、前記長尺燃料棒Bに隣接する少なくとも1本の長尺燃料棒Cが配置され、この長尺燃料棒Cは少なくとも前記短尺燃料棒Aの有効長の上端よりも上方の大部分に充填されている燃料ペレットには可燃性毒物が含有していることを特徴とする沸騰水型原子炉用燃料集合体。
IPC (3件):
G21C 3/328 GDB
, G21C 3/326 GDB
, G21C 3/30 GDB
FI (6件):
G21C 3/30 GDB W
, G21C 3/30 GDB Y
, G21C 3/30 GDB X
, G21C 3/30 GDB D
, G21C 3/30 GDB T
, G21C 3/30 GDB P
引用特許:
出願人引用 (5件)
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燃料集合体
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-066287
出願人:東芝エンジニアリング株式会社, 株式会社東芝
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特開昭63-234192
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燃料集合体及び炉心
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-249454
出願人:株式会社日立製作所
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積算電力計
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-237781
出願人:横河電機株式会社
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沸騰水型原子炉用燃料集合体
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-296359
出願人:株式会社東芝
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審査官引用 (3件)
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燃料集合体
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-066287
出願人:東芝エンジニアリング株式会社, 株式会社東芝
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特開昭63-234192
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特開昭63-234192
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