特許
J-GLOBAL ID:200903063646383819
光ディスク記録装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-119439
公開番号(公開出願番号):特開2001-307326
出願日: 2000年04月20日
公開日(公表日): 2001年11月02日
要約:
【要約】【課題】 変調度mの特性変動の影響を低減でき、最適記録パワーを精度良く決定することができる光ディスク記録装置を提供することを目的とする。【解決手段】 記録パワーを可変して書き換え可能型の光ディスクのテスト記録領域に記録を行い前記テスト記録領域を再生した信号から各記録パワーにおける変調度を算出するOPC動作を行い、各記録パワーにおける変調度から最大変調度を求める最大変調度算出手段S40〜S54と、OPC動作で得た各記録パワーと変調度との関係に基づき、前記最大変調度に1未満の所定値を乗算した変調度に対応する最適記録パワーを求める最適記録パワー算出手段S56〜S60とを有するため、ドライブ装置やディスクの違いによるばらつきが小さい最大変調度から目標変調度を求めることでドライブ装置やディスクの違いによる誤差を最大変調度によって正規化して誤差を吸収することができ、最適記録パワーを精度良く決定することができる。
請求項(抜粋):
書き換え可能型の光ディスクの記録を行う光ディスク記録装置において、記録パワーを可変して書き換え可能型の光ディスクのテスト記録領域に記録を行い前記テスト記録領域を再生した信号から各記録パワーにおける変調度を算出するOPC動作を行い、各記録パワーにおける変調度から最大変調度を求める最大変調度算出手段と、前記OPC動作で得た各記録パワーと変調度との関係に基づき、前記最大変調度に1未満の所定値を乗算した変調度に対応する最適記録パワーを求める最適記録パワー算出手段とを有し、前記最適記録パワーで前記光ディスクの記録を行うことを特徴とする光ディスク記録装置。
Fターム (15件):
5D090AA01
, 5D090BB04
, 5D090CC01
, 5D090CC05
, 5D090CC16
, 5D090CC18
, 5D090DD03
, 5D090DD05
, 5D090EE01
, 5D090FF31
, 5D090FF36
, 5D090HH01
, 5D090JJ12
, 5D090KK03
, 5D090LL08
引用特許:
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