特許
J-GLOBAL ID:200903063674674748

パチンコ機および記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田下 明人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-385630
公開番号(公開出願番号):特開2002-177555
出願日: 2000年12月19日
公開日(公表日): 2002年06月25日
要約:
【要約】【課題】 第1大当りおよび第2大当りの2種類の大当りが発生可能なパチンコ機において、第2大当りが発生したときに既に特別図柄表示装置が特別図柄を変動表示している最中であっても、すぐに第2大当りによる遊技を行うことができるパチンコ機および記録媒体を実現する。【解決手段】 遊技球が第2大入賞口50eから入賞し、ハウジング50a内部の第2特定領域を通過して第2大当りが発生したときに既に図柄表示装置30により図柄がスクロール表示されている場合は、すぐにそのスクロール表示を停止してハズレ図柄を表示し、第2大当りによる遊技を行うことができるように制御する。これにより、遊技者は、図柄のスクロールが停止するまで長時間待つことなく、すぐに第2大当りによる遊技を楽しむことができる。
請求項(抜粋):
遊技盤に設けられた第1の領域を遊技球が通過したことを検出する第1の検出手段と、この第1の検出手段により遊技球が前記第1の領域を通過したことが検出された場合に図柄を変動表示する図柄表示手段と、この図柄表示手段により所定の図柄が表示された場合に遊技球が入賞し易い第1の状態に動作する第1の可動部材と、前記遊技盤に設けられたハウジングと、このハウジングの内部への遊技球の入賞を制御する第2の可動部材と、前記内部に設けられた第2の領域とを有する電動役物と、前記第2の領域を遊技球が通過したことを検出する第2の検出手段と、前記遊技盤に設けられた第3の領域を遊技球が通過したことを検出する第3の検出手段と、この第3の検出手段により遊技球が前記第3の領域を通過したことが検出された場合に遊技球が前記内部に入賞し易い第2の状態に前記第2の可動部材を制御するとともに、前記第2の検出手段により遊技球が前記第2の領域を通過したことが検出された場合に前記第2の状態よりも遊技球が前記内部に入賞し易い第3の状態に前記第2の可動部材を制御する制御手段とを備えており、前記図柄表示手段は、前記第3の状態が発生した際に図柄の変動表示を行っている場合は、前記第3の状態が発生しなかった場合における変動開始から変動停止までに要する時間よりも短い時間で前記図柄の変動停止を行い、前記制御手段は、前記図柄の変動停止が行われた後に前記第2の可動部材を第3の状態に制御することを特徴とするパチンコ機。
IPC (2件):
A63F 7/02 320 ,  A63F 7/02 316
FI (2件):
A63F 7/02 320 ,  A63F 7/02 316 A
Fターム (10件):
2C088AA03 ,  2C088AA37 ,  2C088AA42 ,  2C088BA02 ,  2C088CA19 ,  2C088CA30 ,  2C088EB15 ,  2C088EB23 ,  2C088EB55 ,  2C088EB63
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭63-257589
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-063332   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-203963   出願人:株式会社三共
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