特許
J-GLOBAL ID:200903063675924942
内燃機関の燃料供給装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岡田 英彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-062824
公開番号(公開出願番号):特開平9-250414
出願日: 1996年03月19日
公開日(公表日): 1997年09月22日
要約:
【要約】【課題】 エンジン停止時におけるエンジン高温時のベーパロックを防止しエンジンの再始動を容易にするとともに、エンジン常温時には燃料供給ラインの残圧によるインジェクタからの燃料洩れを防止することによりエンジンの再始動を容易にしかつエンジン再始動時の排ガス中のHCを低減する。【解決手段】 燃料ポンプ8からインジェクタにつながる燃料供給ラインに残圧をもたせる逆止弁32を設ける。燃料供給ラインから分岐し燃料タンク7内に連通する逃がし配管50と、逃がし配管50に配置された開閉弁52と、内燃機関1の温度を検出する温度検出手段17,19と、内燃機関1の停止時に温度検出手段17,19からの検出信号に基づいて常温時か高温時かを判定し常温時と判定した場合にのみ開閉弁52を開弁する開閉弁制御手段21とを備える。
請求項(抜粋):
燃料タンク内の燃料を吸入する電動式燃料ポンプからインジェクタにつながる燃料供給ラインに残圧をもたせるための逆止弁を設けた内燃機関の燃料供給装置において、前記燃料供給ラインから分岐し燃料タンク内に連通する逃がし配管と、前記逃がし配管に配置されかつ通常時は閉弁状態におかれる開閉弁と、前記内燃機関の温度を検出する温度検出手段と、前記内燃機関の停止時に前記温度検出手段からの検出信号に基づいて常温時か高温時かを判定し、常温時と判定した場合にのみ前記開閉弁を開弁する開閉弁制御手段と、を備えたことを特徴とする内燃機関の燃料供給装置。
IPC (2件):
F02M 37/00 311
, F02M 37/20
FI (2件):
F02M 37/00 311 Z
, F02M 37/20 U
引用特許:
前のページに戻る