特許
J-GLOBAL ID:200903063682033549

コーンビーム型X線CT装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉谷 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-112908
公開番号(公開出願番号):特開2001-292991
出願日: 2000年04月14日
公開日(公表日): 2001年10月23日
要約:
【要約】【課題】 再構成位置を最適な位置に設定できるコーンビーム型X線CT装置を提供する。【解決手段】 この発明は、コーン状X線ビームを被検体Mに照射するX線照射部1と2次元状に広がるX線検出面2aを有するX線検出器2とが、被検体Mを挟んでその体軸周りに回転するよう構成され、コーン状X線ビーム照射に伴ってX線検出器2からCT像再構成用の透過像が取得され被検体Mをその体軸周りに走査するよう構成されたコーンビーム型X線CT装置において、被検体Mの体軸周りのうちで指定された複数個の角度の被検体Mの透過像を再構成位置設定用として表示させる透過像処理部23を備え、再構成位置設定用の多方向からの透過像に再構成位置が設定可能で、適切な位置に再構成位置が設定できる。
請求項(抜粋):
コーン状X線ビームを被検体に照射するX線照射手段と、2次元状に広がるX線検出面を有するX線検出手段とが、被検体を挟んでその体軸周りに被検体に対し相対的に回転するよう構成されているとともに、コーン状X線ビームの照射に伴って前記X線検出手段からCT像再構成用の透過像が取得され被検体をその体軸周りに走査するよう構成されたコーンビーム型X線CT装置において、被検体の体軸周りのうちで指定された複数個の角度の被検体の透過像を表示させる透過像処理手段を備えていることを特徴とするコーンビーム型X線CT装置。
IPC (2件):
A61B 6/03 371 ,  A61B 6/03 321
FI (2件):
A61B 6/03 371 ,  A61B 6/03 321 Q
Fターム (8件):
4C093AA22 ,  4C093BA03 ,  4C093CA23 ,  4C093CA37 ,  4C093EA02 ,  4C093EB17 ,  4C093FF46 ,  4C093FG07
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • X線CT装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-128951   出願人:株式会社東芝
  • ら旋走査形X線透視装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-291776   出願人:株式会社日立メディコ
  • 特開平4-038935
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