特許
J-GLOBAL ID:200903063686670594

プラズマプロセス装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深見 久郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-174357
公開番号(公開出願番号):特開2002-367968
出願日: 2001年06月08日
公開日(公表日): 2002年12月20日
要約:
【要約】【課題】 大面積の方形基板に対しても、均一なプラズマ処理が可能であり、単純な構造で装置全体のサイズを可及的に小さくでき、さらにプラズマの制御が容易なプラズマプロセス装置を提供する。【解決手段】 高周波発振器40で発生された高周波電力を処理室2に導入する折り返し導波管20が、高周波発振器40に接続された方形導波部20fと、高周波導入窓4上に固設された方形放射部20cと、高周波電力の進行経路において方形導波部20fおよび方形放射部20c間に位置しかつ途中に折り返し構造を少なくとも1つ有するテーパ導波部20a、20bと、テーパ導波部20bの下壁と方形放射部20cの上壁との間に空間を生じさせるように設けられた最終折り返し部20eとを有している。
請求項(抜粋):
壁面の一部が誘電体からなる高周波導入窓で構成され、プラズマを用いて処理を行なう処理室と、高周波発振器と、前記高周波発振器で発生させた高周波電力を前記高周波導入窓を介して前記処理室に導入する導波管と、前記高周波電力によりプラズマ状態にされる反応ガスを前記処理室に供給するガス供給部材とを備えたプラズマプロセス装置において、前記導波管は、前記高周波発振器に接続された方形導波部と、前記高周波導入窓上部に固設された方形放射部と、前記高周波電力の進行経路において前記方形導波部および前記方形放射部間に位置しかつ途中に折り返し構造を少なくとも1つ有するテーパ導波部と、前記テーパ導波部の導波管下壁と前記方形放射部の導波管上壁との間に空間を生じさせるように前記テーパ導波部に対して前記方形放射部を折り返した部分に位置する折り曲げ導波部とを有することを特徴とする、プラズマプロセス装置。
IPC (5件):
H01L 21/3065 ,  B01J 19/08 ,  H01L 21/205 ,  H01L 21/31 ,  H05H 1/46
FI (6件):
B01J 19/08 H ,  H01L 21/205 ,  H01L 21/31 C ,  H05H 1/46 B ,  H05H 1/46 C ,  H01L 21/302 B
Fターム (17件):
4G075AA30 ,  4G075BC02 ,  4G075BC04 ,  4G075BC06 ,  4G075BD14 ,  4G075CA26 ,  4G075CA42 ,  4G075CA47 ,  4G075EE02 ,  5F004AA01 ,  5F004BA14 ,  5F004BB11 ,  5F004BB18 ,  5F045DP02 ,  5F045DQ10 ,  5F045EH03 ,  5F045EH17
引用特許:
審査官引用 (5件)
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