特許
J-GLOBAL ID:200903063694744696

変形補償装置及び方法そして較正方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤岡 徹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-179779
公開番号(公開出願番号):特開平11-058178
出願日: 1998年06月12日
公開日(公表日): 1999年03月02日
要約:
【要約】【課題】 工作機械の加工中における装置の変形を補償する装置、方法及び較正方法を提供することを目的とする。【解決手段】 フィードスライド(4)とリニアモータ(5)は閉ループフィードバック位置制御系(6)で制御されており、変形が上記リニアモータ(5)で駆動される第二機械要素(3)の直動により補償され、上記直動は、第一機械要素(2)と支持手段(7)のうちの少なくとも第一機械要素(2)の変形により発する力が上記リニアモータ(5)に作用することにより生ずるリニアモータ(5)の巻線での電流の変化によりなされる。
請求項(抜粋):
第一機械要素(2)と支持手段(7)のうち少なくとも第一機械要素(2)の非塑性変形を補償する装置であって、第一機械要素(2)が少なくとも加工手段(1)を有すると共に、少なくとも一つのフィードスライド(4)と一つのリニアモータ(5)を備えた直動せる第二機械要素(3)に取りつけられているものにおいて、フィードスライド(4)とリニアモータ(5)は閉ループフィードバック位置制御系(6)で制御されており、変形が上記リニアモータ(5)で駆動される第二機械要素(3)の直動により補償され、上記直動は、上記第一機械要素(2)と支持手段(7)のうちの少なくとも第一機械要素(2)の変形により発する力が上記リニアモータ(5)に作用することにより生ずるリニアモータ(5)の巻線での電流の変化によりなされることを特徴とする変形補償装置。
引用特許:
審査官引用 (3件)

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