特許
J-GLOBAL ID:200903063733982524

熱分解ガス配管

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 綿貫 達雄 ,  名嶋 明郎 ,  山本 文夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-070266
公開番号(公開出願番号):特開2004-277551
出願日: 2003年03月14日
公開日(公表日): 2004年10月07日
要約:
【課題】ヒータ装置などのように、外部からのエネルギーを使用することなく、熱分解ガス配管内のタール分の凝集を抑制することを可能にした。【解決手段】熱分解炉1から改質炉3に熱分解ガスを送給するための熱分解ガス配管2は、中心部の熱分解ガス送給管21の外周にスパイラル壁25を連設して、スパイラルな加熱ガス流路22を形成した2重壁管2aでもって構成され、この2重壁管2aの両端に、前記開口24a、24aを有するフランジ23a、23aが設けられ、一方の開口24aから熱分解ガスが送入され他方の開口24aから送出されるものとしている。また、この2重壁管2aの両端近傍に、開口27a、27aを有するフランジ26a、26aを持つ加熱ガス連結管28a、28aが、前記加熱ガス流路22に通じる状態で配設されている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
熱分解炉から改質炉または溶融改質炉に熱分解ガスを送給するためのガス配管であって、熱分解ガス送給管の外周に、燃料の燃焼排ガスを加熱ガスとして導入可能な加熱ガス流路を配設し、前記熱分解ガス送給管を外部から加熱可能としたことを特徴とする熱分解ガス配管。
IPC (3件):
C10J3/20 ,  C10J3/00 ,  C10J3/02
FI (5件):
C10J3/20 ,  C10J3/00 F ,  C10J3/00 J ,  C10J3/02 J ,  C10J3/02 M
Fターム (6件):
3K061AA07 ,  3K061AB02 ,  3K061CA01 ,  3K061DA14 ,  3K061DA17 ,  3K061DB14
引用特許:
審査官引用 (7件)
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