特許
J-GLOBAL ID:200903063734385040

鉗 子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 明夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-064159
公開番号(公開出願番号):特開2000-254132
出願日: 1999年03月11日
公開日(公表日): 2000年09月19日
要約:
【要約】【課題】 ワイヤに引っ張り張力を付与する操作のみで鉗子の把持部材の開閉操作を行って狭隘部でも使用でき、また、把持操作に死点の生じない鉗子を提供する。【解決手段】 把持部材1,2を有する把持部と、把持部材1,2に張力を伝達するワイヤWと、ワイヤWに張力を付与するための駆動部とを備える鉗子において、把持部材1,2のそれぞれの端部に円周部Q1,Q2を形成し、この円周部Q1,Q2のそれぞれに掛け廻したワイヤを部分的に円周部に固定し、一方のワイヤABの一端と他方のワイヤC,Dの一端とを結合し、一方のワイヤC,Dの他端と他方のワイヤC,Dの他端とを結合し、これらの結合部を接続して環状のワイヤWを構成し、このワイヤWへ駆動部によって引っ張り張力を付与する。
請求項(抜粋):
一端に被把持物を挟み他端が回転自在に支持された把持部材を有する把持部と、把持部材の開閉を行うための力を伝達するワイヤと、このワイヤに力を付与するための駆動部とを備える鉗子において、前記把持部材のそれぞれの前記他端に円周部を形成し、この円周部のそれぞれに掛け廻したワイヤを部分的に円周部に固定し、一方のワイヤの一端と他方のワイヤの一端とを結合し、一方のワイヤの他端と他方のワイヤの他端とを結合し、これらの結合部を接続して環状のワイヤを構成し、この環状のワイヤを駆動部に掛け廻してワイヤに引っ張り張力を付与することを特徴とする鉗子。
IPC (3件):
A61B 17/28 ,  A61B 1/00 334 ,  A61B 10/00 103
FI (3件):
A61B 17/28 ,  A61B 1/00 334 D ,  A61B 10/00 103 E
Fターム (10件):
4C060GG01 ,  4C060GG02 ,  4C060GG05 ,  4C060GG06 ,  4C060GG08 ,  4C061AA00 ,  4C061BB00 ,  4C061CC00 ,  4C061DD00 ,  4C061GG15
引用特許:
審査官引用 (2件)

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