特許
J-GLOBAL ID:200903063741655648

燃料噴射制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-194824
公開番号(公開出願番号):特開2004-036491
出願日: 2002年07月03日
公開日(公表日): 2004年02月05日
要約:
【課題】噴射期間の演算時間を短縮し、ひいては微少噴射量であってもその制御性を確保すること。【解決手段】サプライポンプ13にて圧縮された燃料がコモンレール12にて蓄えられ、該コモンレール12内の高圧燃料がインジェクタ11を通じてエンジンに噴射供給される。レール圧センサ16はコモンレール圧を検出する。マイコン21内のCPU22は、その都度の噴射量指令値及びコモンレール圧に応じた噴射期間にてインジェクタ11を駆動する。また特に、インジェクタ11の噴射特性に基づきその噴射特性上で近似される一次関数を用い、その都度のコモンレール圧に応じて噴射期間を算出する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
燃料ポンプにて圧縮した燃料を蓄圧配管にて蓄え、該蓄圧配管内の高圧燃料を燃料噴射弁を通じてエンジンに噴射供給する燃料噴射制御装置において、 蓄圧配管内の燃料圧を検出する燃料圧検出手段と、 その都度の噴射量指令値及び燃料圧に応じた噴射期間にて燃料噴射弁を駆動する噴射量制御手段と、を備え、 前記噴射量制御手段は、所定の噴射量での燃料圧と噴射期間との関係を表す燃料噴射弁の噴射特性に基づきその噴射特性上で近似される一次関数を用い、その都度の燃料圧に応じて噴射期間を算出することを特徴とする燃料噴射制御装置。
IPC (2件):
F02D41/40 ,  F02M47/00
FI (3件):
F02D41/40 D ,  F02D41/40 J ,  F02M47/00 E
Fターム (24件):
3G066AA07 ,  3G066AC09 ,  3G066BA51 ,  3G066BA61 ,  3G066CE21 ,  3G066DA01 ,  3G066DC04 ,  3G066DC09 ,  3G066DC18 ,  3G301HA02 ,  3G301JA03 ,  3G301JA11 ,  3G301JA18 ,  3G301LB13 ,  3G301MA11 ,  3G301NA09 ,  3G301NC02 ,  3G301NC07 ,  3G301ND42 ,  3G301ND45 ,  3G301PB08Z ,  3G301PE01Z ,  3G301PE03Z ,  3G301PF03Z
引用特許:
審査官引用 (4件)
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