特許
J-GLOBAL ID：200903063781532832

静電リレー

発明者：
森口 誠

森口 誠 について

, 
川畑 達央

川畑 達央 について


出願人/特許権者：
オムロン株式会社

オムロン株式会社 について


代理人 (1件)： 青山 葆 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-059627
公開番号（公開出願番号）：特開平9-251834
出願日： 1996年03月15日
公開日（公表日）： 1997年09月22日
要約：
【要約】【課題】 部品点数,組立工数が少なく、生産性が高いとともに、より小型の静電リレーを提供することを目的とする。【解決手段】 枠状ベース10と、可動接点電極20と、固定電極30とで構成されている。そして、可動接点電極20の側方に突設した可動電極片22と、固定電極30の固定電極片32とを非接触状態で噛合するように組み合わせてある。さらに、可動電極片22および固定電極片32の間に電圧を印加して生じる静電力で可動接点電極20を水平方向にスライド移動させ、前記可動接点23の先端面を前記固定接点40,41の先端面に接離させる。
請求項（抜粋）：
枠状ベースと、この枠状ベースに架け渡した可動電極本体からなり、この可動電極本体の少なくとも片側に可動接点を側方に突設するとともに、前記可動電極本体の少なくとも片側に可動電極片を櫛歯状に側方に突設した可動接点電極と、この可動接点電極の可動電極片間に非接触状態で噛合するように固定電極片を櫛歯状に突設した固定電極と、前記可動接点電極の可動接点の先端面に突き合わせ可能な固定接点とからなり、前記可動電極片および固定電極片の間に電圧を印加して生じる静電力で可動接点電極を水平方向にスライド移動し、前記可動接点の先端面を前記固定接点の先端面に接離することを特徴とする静電リレー。
引用特許：
審査官引用 (4件)
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