特許
J-GLOBAL ID:200903063793123695

画像処理方法、画像形成装置及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲元 富保
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-150882
公開番号(公開出願番号):特開2006-326913
出願日: 2005年05月24日
公開日(公表日): 2006年12月07日
要約:
【課題】 主走査方向と副走査方向で解像度が異なる画像を形成するときに画像品質の向上と処理速度の両立を図ることが難しい。【解決手段】 文字、グラフィックスの輪郭部を形成するドットの階段状変化部周辺のドットを検出し、階段状変化部周辺以外を形成するドットより小さなサイズのドットの変換するとき、主走査方向の解像度と副走査方向の解像度に応じてウンイドサイズ(ドット数)m、nが異なる参照パターンを用いて検出し、主走査方向と平行な線に近い斜線に対しても小さなドットの付加又は置換を行い、副走査方向と平行な線に近い斜線に対しては小さなドットの付加又は置換を行なわないようにする。【選択図】 図26
請求項(抜粋):
記録液の液滴を用いて、第1の方向とこの第1の方向に略直交する第2の方向とで解像度を異にして複数のドットからなる画像を形成可能な画像形成装置で出力するための画像データを生成する画像処理方法において、前記画像の輪郭部を形成するドットの階段状変化部周辺のドットを所定のドットに変換するとき、変換対象となるドットを、前記第1の方向及び第2の方向の解像度に応じてドット数m、nの異なるm×nのウインドウを用いて検出することを特徴とする画像処理方法。
IPC (2件):
B41J 2/01 ,  B41J 2/485
FI (2件):
B41J3/04 101Z ,  B41J3/12 G
Fターム (6件):
2C056EA04 ,  2C056EB58 ,  2C056EB59 ,  2C056EC70 ,  2C056EC79 ,  2C062AA30
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (7件)
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