特許
J-GLOBAL ID:200903063806205017

カラオケ楽曲推奨システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋元 輝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-092239
公開番号(公開出願番号):特開2007-264486
出願日: 2006年03月29日
公開日(公表日): 2007年10月11日
要約:
【課題】季節感のある楽曲を抽出し、時節に対応させてその楽曲情報を表示することでカラオケ利用者の歌唱意欲を喚起し、さらには、利用者一人一人に対応した季節感のある楽曲を時節に対応させて推奨することで、時節毎に各利用者への歌唱の動機付けが行えるシステムの提供。【解決手段】カラオケ装置で演奏された楽曲毎の年間総度数(Xg)と予め設定された区間毎の平均度数(Xav)から当該区間単位の標準偏差(σ)を算出し、これに基づき各楽曲の一度数当たりの換算標準偏差(α)をさらに算出することで季節感のある楽曲を判別して抽出し、また、抽出された当該楽曲毎の各区間の演奏度数および区間平均度数と標準偏差から区間単位の相対標準偏差倍率(β)を求めることで、何れの区間が他の区間より演奏度数が突出とているかを判別し、カレンダー機能に基づき、区間毎に抽出された推奨楽曲情報を表示する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
楽曲演奏度数記録手段と、楽曲標準偏差記録手段と、換算標準偏差記録手段と、相対標準偏差倍率記録手段と、推奨楽曲抽出手段と、推奨楽曲表示手段を要し、カラオケ装置を利用したシステムであって、 (ア)楽曲演奏度数記録手段とは、カラオケ装置で演奏された楽曲毎につき、一年間を所定数で区分した各区間の演奏度数を、演奏度数管理テーブルに記録するものであり、 (イ)楽曲標準偏差記録手段とは、前記演奏度数管理テーブルで記録された楽曲毎の年間総度数および、そこから求められる区間平均度数から所定区間単位の標準偏差を求め、楽曲標準偏差管理テーブルに記録するものであり、 (ウ)換算標準偏差記録手段とは、前記楽曲毎の標準偏差と年間総度数から、一度数当たりの換算標準偏差を求め、換算標準偏差管理テーブルに記録するものであり、 (エ)相対標準偏差倍率記録手段とは、前記楽曲毎の各区間の演奏度数および前記区間平均度数と標準偏差から、区間単位の相対標準偏差倍率を求め、相対標準偏差倍率管理テーブルに記録するものであり、 (オ)推奨楽曲抽出手段とは、前記一度数当たりの換算標準偏差の値と、前記区間単位の相対標準偏差倍率の値から、それぞれ所定基準値を同時に満たした楽曲を抽出し、推奨楽曲リストを作成するものであり、 (カ)推奨楽曲表示手段とは、カレンダー機能により現時点の区間を判別し、当該区間に対応する前記推奨楽曲リストに基づく楽曲情報を適宜タイミングで表示するものである、ことを特徴とするカラオケ楽曲推奨システム。
IPC (3件):
G10K 15/04 ,  G06Q 50/00 ,  G06F 17/30
FI (3件):
G10K15/04 302D ,  G06F17/60 146Z ,  G06F17/30 340B
Fターム (7件):
5B075ND14 ,  5B075PR04 ,  5B075UU40 ,  5D108BA02 ,  5D108BC02 ,  5D108BC04 ,  5D108BG08
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (7件)
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