特許
J-GLOBAL ID:200903063821958234
波長可変光源及びそれを用いた歪測定装置
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-251670
公開番号(公開出願番号):特開2006-049785
出願日: 2004年08月31日
公開日(公表日): 2006年02月16日
要約:
【課題】 多モード発振するように共振器長を長くすることによって、擬似的にモードホップフリーとした波長可変光源を提供する。【解決手段】 半導体レーザ(LD)1と、LD1のARコートされている端面から出射された光をコリメートするコリメートレンズ2と、コリメートレンズ2から出射されたコリメート光を受けて波長に応じた角度で回折させる回折格子3と、回折格子3から出射されたコリメート光に対する回折光を受けて回折格子3に反射させるミラー4と、ミラー4からの反射光が回折格子3に入射されて再び回折され、それによって得られた回折光がコリメートレンズ2を介してLD1に入射されるとき、LD1に入射される回折光が所望の波長の光となるようにミラー4の角度を変化させる角度調整手段5とを備えた波長可変光源において、LD1とコリメートレンズ2との間に所定の長さの光ファイバ6を備えて多モード発振するように共振器長を長くした。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
一方のレーザ光出射端面がARコートされている半導体レーザ(1)と、
該半導体レーザのARコートされている端面から出射された光をコリメートするコリメートレンズ(2)と、
該コリメートレンズから出射されたコリメート光を受けて波長に応じた角度で回折させる回折格子(3)と、
該回折格子から出射された前記コリメート光に対する回折光を受けて該回折格子に反射させるミラー(4)と、
該ミラーからの反射光が前記回折格子に入射されて再び回折され、それによって得られた回折光が前記コリメートレンズを介して前記半導体レーザに入射されるとき、該半導体レーザに入射される回折光が所望の波長の光となるように前記ミラーの角度を変化させる角度調整手段(5)とを備え、前記半導体レーザの他方のレーザ光出射端面と前記ミラーとの間で構成される共振器長に基づいた外部共振モードで発振する波長可変光源において、
前記共振器長が、該共振器長に基づいた外部共振モードで発振する光が多モード発振による光となるような当該共振器長であることを特徴とする波長可変光源。
IPC (3件):
H01S 5/14
, G01B 11/22
, G01J 9/00
FI (3件):
H01S5/14
, G01B11/22 G
, G01J9/00
Fターム (27件):
2F065AA65
, 2F065BB05
, 2F065BB12
, 2F065CC14
, 2F065CC23
, 2F065DD02
, 2F065DD03
, 2F065DD04
, 2F065FF41
, 2F065FF48
, 2F065GG06
, 2F065GG25
, 2F065JJ18
, 2F065LL02
, 2F065LL13
, 2F065LL17
, 2F065LL42
, 2F065LL57
, 2F065QQ25
, 2F065UU01
, 5F173AB34
, 5F173AB43
, 5F173AR05
, 5F173AR06
, 5F173SC10
, 5F173SF08
, 5F173SF33
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (5件)
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