特許
J-GLOBAL ID:200903063835166020
廃棄物処理方法及び廃棄物処理システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 正武 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-094416
公開番号(公開出願番号):特開2000-283436
出願日: 1999年03月31日
公開日(公表日): 2000年10月13日
要約:
【要約】【課題】 廃棄物のガス化ガスから塩素分を除去して排熱回収ボイラで燃焼させることにより単位時間あたりの廃棄物の処理量を増加させ、ゴミのエネルギ利用効率の向上を図ることを目的とする。【解決手段】 廃棄物Hのチャー(炭化物)Tを石炭Cと混合して火力発電装置Xで燃焼させ廃棄物Hを処理する方法であって、火力発電装置Xは、ガスタービン4駆動用の可燃性ガスFを生成する石炭ガス化設備1と、可燃性ガスFを燃焼して蒸気タービン9駆動用の蒸気を発生する排熱回収ボイラ8とを備え、ガス化炉13で廃棄物Hからガス化ガスBとチャーTとを生成し、分離装置14でガス化ガスBからチャーTを分離して搬送経路15を介して石炭Cと混合し、塩素除去装置16でガス化ガスBから塩素分を除去し、脱塩素化ガス化ガスEを熱源装置19で燃焼して排熱回収ボイラ8の熱源としている。
請求項(抜粋):
廃棄物を炭化してその炭化物を石炭と混合しこれを火力発電装置で燃焼することにより前記廃棄物を処理する方法であって、前記火力発電装置として、発電用のガスタービンを駆動するための可燃性ガスを生成する石炭ガス化設備と、前記ガスタービンからの可燃性ガスを用いて発電用の蒸気タービンを駆動するための蒸気を発生する排熱回収ボイラとを備えるものを用い、前記廃棄物をガス化炉で部分燃焼させることにより塩素を含んだガス化ガスと炭化物とを生成するガス化工程と、該ガス化ガスに混入している微粉状の炭化物を分離して該炭化物を石炭と混合する分離・混合工程と、該分離工程後のガス化ガスから少なくとも塩素分を除去して脱塩素化ガス化ガスを生成する塩素除去工程と、該脱塩素化ガス化ガスを燃焼して前記排熱回収ボイラの熱源とする燃焼工程とを備えることを特徴とする廃棄物処理方法。
IPC (7件):
F23G 5/027 ZAB
, B09B 3/00
, F01K 27/02
, F23G 5/00 ZAB
, F23G 5/02 ZAB
, F23G 5/16 ZAB
, F23G 5/46 ZAB
FI (7件):
F23G 5/027 ZAB Z
, F01K 27/02 C
, F23G 5/00 ZAB B
, F23G 5/02 ZAB Z
, F23G 5/16 ZAB B
, F23G 5/46 ZAB Z
, B09B 3/00 302 E
Fターム (47件):
3G081BA02
, 3G081BA13
, 3G081BB00
, 3G081BC05
, 3G081BD00
, 3G081DA12
, 3G081DA14
, 3K061AA11
, 3K061AB02
, 3K061AC13
, 3K061AC17
, 3K061AC19
, 3K061BA05
, 3K061BA10
, 3K061FA10
, 3K061FA21
, 3K061FA26
, 3K065AA11
, 3K065AB02
, 3K065AC13
, 3K065AC17
, 3K065AC19
, 3K065BA05
, 3K065BA10
, 3K065CA02
, 3K065JA05
, 3K065JA13
, 3K065JA18
, 3K065JA19
, 3K078AA05
, 3K078BA03
, 3K078BA22
, 3K078BA26
, 3K078CA02
, 3K078CA21
, 4D004AA07
, 4D004AA12
, 4D004AA46
, 4D004BA03
, 4D004CA04
, 4D004CA24
, 4D004CA26
, 4D004CA27
, 4D004CB13
, 4D004CB50
, 4D004CC11
, 4D004CC15
引用特許: