特許
J-GLOBAL ID:200903063852279440
赤外線式炭酸ガス検知器および赤外線式炭酸ガス検知器のゼロ校正方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大井 正彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-318035
公開番号(公開出願番号):特開2006-126132
出願日: 2004年11月01日
公開日(公表日): 2006年05月18日
要約:
【課題】 ゼロ校正用ガスを導入するだけの簡単な操作で、所要のゼロ校正を容易にかつ正確に行うことができる赤外線式炭酸ガス検知器およびこの赤外線式炭酸ガス検知器において行われるゼロ校正方法を提供すること。【解決手段】 赤外線式炭酸ガス検知器は、導入されたガスが特定の条件を満足するものであることが検知されることにより、当該ガスがゼロ校正用ガスであることが認識されてゼロ校正動作が自動的に行われることを特徴とする。ゼロ校正方法は、導入されたガスについて特定のガス種判別処理を行い、当該ガスが特定の条件を満足するものである場合に当該ガスがゼロ校正用ガスであることを自動的に認識し、当該ガスによる濃度指示値を零点として設定する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
導入されたガスが下記条件(1)〜(3)のすべてを満足するものであることが検知されることにより、当該ガスがゼロ校正用ガスであることが認識されてゼロ校正動作が自動的に行われることを特徴とする赤外線式炭酸ガス検知器。
(1)濃度指示値が予め設定された基準値以下であること。
(2)濃度指示値がガスの導入に伴って予め設定された参照時における濃度指示値から所定の大きさ以上低下したものであること。
(3)濃度指示値の変動幅が所定範囲内にある状態が所定時間の間継続していること。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (12件):
2G059AA01
, 2G059BB01
, 2G059CC04
, 2G059DD12
, 2G059DD20
, 2G059EE01
, 2G059HH01
, 2G059JJ14
, 2G059KK01
, 2G059MM05
, 2G059MM15
, 2G059PP01
引用特許:
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