特許
J-GLOBAL ID:200903016525499196

炭酸ガス検知器の校正方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-374103
公開番号(公開出願番号):特開2003-172695
出願日: 2001年12月07日
公開日(公表日): 2003年06月20日
要約:
【要約】【課題】 標準ガスの接続違いや、接続ミスにより炭酸ガスセンサに大気を吸引させたことに起因する校正ミスを防止して測定の信頼性を向上する。【解決手段】 炭酸ガス検知器DTに炭酸ガス濃度のゼロ検知を判定させるゼロ点標準ガスSG1を数十秒吸引させて濃度測定を行うゼロ濃度測定工程SP1と、前記ゼロ点標準ガスSG1の炭酸ガス濃度が予め設定された濃度以下であるか否かを判定するゼロ濃度判定工程SP3と、炭酸ガス濃度が前記設定された濃度以下であるとの判定時に、前記ゼロ点標準ガスSG1を引き続き吸引させて前記炭酸ガス検知器DTの検知出力レベルを前記ゼロ点標準ガスの濃度に合わせてゼロ点校正するゼロ点校正工程SP5とを含む。
請求項(抜粋):
炭酸ガス検知器に炭酸ガス濃度のゼロ検知を判定させるゼロ点標準ガスを数十秒吸引させて濃度測定を行うゼロ濃度測定工程と、前記ゼロ点標準ガスの炭酸ガス濃度が予め設定された濃度以下であるか否かを判定するゼロ濃度判定工程と、炭酸ガス濃度が前記設定された濃度以下であると判定時に、前記ゼロ点標準ガスを引き続き吸引させて前記炭酸ガス検知器の検知出力レベルを前記ゼロ点標準ガスの濃度に合わせてゼロ点校正するゼロ点校正工程と、を含むことを特徴とする炭酸ガス検知器の校正方法。
IPC (3件):
G01N 21/27 ,  G01N 1/00 ,  G01N 21/35
FI (3件):
G01N 21/27 F ,  G01N 1/00 C ,  G01N 21/35 Z
Fターム (15件):
2G052AA03 ,  2G052AA39 ,  2G052AB06 ,  2G052AD42 ,  2G052DA14 ,  2G052GA11 ,  2G052HC04 ,  2G052JA07 ,  2G059AA01 ,  2G059BB01 ,  2G059CC04 ,  2G059DD20 ,  2G059EE01 ,  2G059MM09 ,  2G059PP00
引用特許:
審査官引用 (7件)
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