特許
J-GLOBAL ID:200903063876596188

ろう付け方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 武井 秀彦 ,  鈴木 寛治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-097016
公開番号(公開出願番号):特開2008-254010
出願日: 2007年04月03日
公開日(公表日): 2008年10月23日
要約:
【課題】セラミックスやチタン、アルミニウム、クロムのような表面に強固な酸化膜を有する金属材料においても、フィレットが裾野状に形成され、信頼性が高く強固な接合部が得られるろう付けを連続して行なうことを可能にしたろう付け方法を提供すること。【解決手段】被ろう付け部材の接合部に金属水素化物粉末を添加したろう材を配置し、炉内を炭素質で構成するとともに、炉内を不活性ガス雰囲気とした連続式加熱炉内に前記被ろう付け部材を搬送し、前記金属水素化物を熱分解させるとともに、ろう材を加熱溶融させて前記被ろう付け部材を接合する。ろう付け後の被ろう付け部材のフィレットは、裾野状に形成される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
被ろう付け部材の接合部に金属水素化物粉末を添加したろう材を配置し、炉内を炭素質で構成するとともに、炉内を不活性ガス雰囲気とした連続式加熱炉内に前記被ろう付け部材を搬送し、前記金属水素化物を熱分解させるとともに、ろう材を加熱溶融させて前記被ろう付け部材を接合することを特徴とするろう付け方法。
IPC (8件):
B23K 1/20 ,  B23K 1/19 ,  B23K 31/02 ,  B23K 1/008 ,  C04B 37/00 ,  C04B 37/02 ,  B23K 35/14 ,  B23K 35/363
FI (12件):
B23K1/20 H ,  B23K1/19 B ,  B23K1/19 L ,  B23K1/19 G ,  B23K1/19 Z ,  B23K31/02 310B ,  B23K1/008 C ,  C04B37/00 B ,  C04B37/02 B ,  B23K35/14 G ,  B23K35/363 G ,  B23K35/363 L
Fターム (17件):
4G026BA03 ,  4G026BA14 ,  4G026BA16 ,  4G026BB14 ,  4G026BB21 ,  4G026BB23 ,  4G026BB27 ,  4G026BF16 ,  4G026BF24 ,  4G026BF32 ,  4G026BF33 ,  4G026BF34 ,  4G026BF35 ,  4G026BF41 ,  4G026BG02 ,  4G026BG26 ,  4G026BH13
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (8件)
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