特許
J-GLOBAL ID:200903063879160020

飲料自動販売機の飲料回路およびその洗浄方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 篠部 正治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-329639
公開番号(公開出願番号):特開2001-148065
出願日: 1999年11月19日
公開日(公表日): 2001年05月29日
要約:
【要約】【課題】機内の既設飲料回路を変更することなく、機内でビール樽などの飲料容器を簡単に増結して自動販売機の販売容量を増やし、ロケーション先へのルートマンの巡回回数を減らして人件費の節減化を図る。【解決手段】機内に搭載したビール樽(飲料容器)1にディスペンスヘッド9を装着し、該ディスペンスヘッドを通じて炭酸ガスボンベ2から供給した炭酸ガスの加圧により抽出した飲料を、ビール供給ライン6を経てベンドステージ7に搬出したカップに供給する生ビール自動販売機などを実施対象とする飲料自動販売機において、2系統の飲料回路A,Bに接続したビール樽#1,#2にそれぞれビール樽#3,#4を増結するとともに、回路A,Bごとに各ビール樽に個別装着したディスペンスヘッドの相互間を直列接続し、切替バルブ10を介してビール供給ラインに配管接続し、前段のビール樽#1,#2に収容した飲料を後段のビール樽#3,#4を経由して抽出するようにする。
請求項(抜粋):
機内に搭載した飲料容器にディスペンスヘッドを装着し、該ディスペンスヘッドを通じて炭酸ガスボンベから飲料容器内に導入した炭酸ガスの加圧によりプレッシャーライズ式に抽出した飲料を、飲料冷却コイル,飲料バルブを含む飲料供給ラインを経てベンドステージに搬出したカップに供給する飲料自動販売機において、複数の飲料容器に個別装着したディスペンスヘッドの相互間を直列に接続して炭酸ガスボンベと飲料冷却コイルとの間に介装し、炭酸ガスボンベに近い前段の飲料容器に収容した飲料を後段の飲料容器を経由してカップに供給するようにしたことを特徴とする飲料自動販売機の飲料回路。
IPC (2件):
G07F 13/00 ,  B67D 1/07
FI (2件):
G07F 13/00 B ,  B67D 1/08 Z
Fターム (9件):
3E047BA04 ,  3E047DC05 ,  3E047GA06 ,  3E082AA04 ,  3E082BB03 ,  3E082CC01 ,  3E082DD01 ,  3E082EE04 ,  3E082FF01
引用特許:
審査官引用 (2件)

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