特許
J-GLOBAL ID:200903063882210526

エア抜き穴を有するタイヤ加硫金型

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江崎 光史 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-216372
公開番号(公開出願番号):特開平9-141660
出願日: 1996年08月16日
公開日(公表日): 1997年06月03日
要約:
【要約】【課題】 後で切削加工する必要のない、鋳バリのない空気タイヤの製作を可能にする加硫金型を提供する。【解決手段】 本発明は、600〜3000個の多数のエア抜き穴2を有する、空気タイヤを製造するための加硫金型に関する。エア抜き穴2はそれぞれ、生タイヤ表面が近づいて来ることによって閉じ、離型の際に再び開放するように形成された弁3を備えている。従って、次に加硫する生タイヤの型付けは、弁開放時に再び行われる。各々のエア抜き弁は可動の弁インサートを備え、この弁インサートは軸とその上に設けられた弁頭を備えている。この弁頭は空洞と反対側で円錐台状の面として形成され、かつ空洞寄りの側にほぼ平らな面を備えている。各々の弁はケーシングを備え、このケーシングと共にエア抜き穴に圧入される。
請求項(抜粋):
600〜3000個の多数のエア抜き穴(2)を有する、タイヤ(4)を製造するための加硫金型において、エア抜き穴(2)がそれぞれ1個の弁(3)を有し、生タイヤ表面が近づいて来ることによって閉じ、離型の際に再び開放するように、各々の弁(3)が形成されていることを特徴とする加硫金型。
IPC (5件):
B29C 33/10 ,  B29C 33/02 ,  B29C 35/02 ,  B29K 21:00 ,  B29L 30:00
FI (3件):
B29C 33/10 ,  B29C 33/02 ,  B29C 35/02
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る