特許
J-GLOBAL ID:200903063897433130
タッチパネル付き表示装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
秋田 収喜
, 近野 恵一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-175050
公開番号(公開出願番号):特開2009-015489
出願日: 2007年07月03日
公開日(公表日): 2009年01月22日
要約:
【課題】寄生容量をキャンセルして、より小さな電極間容量を検出可能となし、より電極数が多い高分解のタッチパネルを提供する。【解決手段】前記タッチパネルは、第1の方向に延びる複数の第1電極と、前記第1の方向とは異なる第2の方向に延びる複数の第2電極と、駆動回路と、検出回路と、座標位置演算回路とを有し、前記駆動回路は、前記複数の第1電極の中から2つの第1電極を順次選択し、当該選択された2つの第1電極の一方に基準電圧よりも高電位の電圧を、他方に基準電圧を供給し、前記検出回路は、選択した前記第2電極と前記高電位の電圧が供給された前記第1電極との間の容量Aと、前記選択した前記第2電極と前記基準電圧が供給された前記第1電極との間の容量Bとの間の容量差(A-B)を検出し、前記座標位置演算回路は、前記選択された第1電極および第2電極の位置と、前記容量差(A-B)に基づき前記観察者の前記タッチパネルへのタッチ位置を演算する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
表示パネルと、
前記表示パネルの観測者側の面上に配置される静電容量結合方式のタッチパネルとを備え、
前記タッチパネルは、第1の方向に延びる複数の第1電極と、
前記第1の方向とは異なる第2の方向に延びる複数の第2電極と、
駆動回路と、
検出回路と、
前記観察者の前記タッチパネルへのタッチ位置を演算する座標位置演算回路とを有するタッチパネル付き表示装置であって、
前記駆動回路は、前記複数の第1電極の中から2つの第1電極を順次選択し、当該選択された2つの第1電極の一方に基準電圧よりも高電位の電圧を、他方に基準電圧を供給し、
前記検出回路は、選択した前記第2電極と前記高電位の電圧が供給された前記第1電極との間の容量Aと、前記選択した前記第2電極と前記基準電圧が供給された前記第1電極との間の容量Bとの間の容量差(A-B)を検出し、
前記座標位置演算回路は、前記選択された第1電極および第2電極の位置と、前記容量差(A-B)に基づき前記観察者の前記タッチパネルへのタッチ位置を演算することを特徴とするタッチパネル付き表示装置。
IPC (3件):
G06F 3/041
, G06F 3/044
, G09F 9/00
FI (3件):
G06F3/041 330D
, G06F3/044 E
, G09F9/00 366A
Fターム (15件):
5B068AA04
, 5B068BB08
, 5B068BB09
, 5B068BE03
, 5B068BE06
, 5B087AA02
, 5B087AE09
, 5B087CC01
, 5B087CC02
, 5B087CC05
, 5B087CC16
, 5B087CC39
, 5G435AA16
, 5G435BB12
, 5G435EE49
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (7件)
全件表示
前のページに戻る