特許
J-GLOBAL ID:200903063924019414

情報処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石井 光正
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-154667
公開番号(公開出願番号):特開平11-003150
出願日: 1997年06月12日
公開日(公表日): 1999年01月06日
要約:
【要約】【課題】 無停電電源装置から電源供給を受け、電源切断に先だってシャットダウン処理が必要な情報処理装置における電源投入切断の操作を簡素化する。【解決手段】 電源スイッチSW3の切断時又は商用電源の停電時、無停電電源装置4は、供給電源を正規の電源からバックアップ電源に切り替えたことを示すバックアップ信号Sbを制御器2に与える。この信号Sbを入力した制御器2は、バックアップ電源供給状態を示すステータス情報Dstをパソコン1に入力する。ステータス情報Dstを入力したパソコン1は、シャットダウン処理を実行するとともに、シャットダウンコマンドDcを制御器2に与える。このコマンドDcを入力した制御器2は、シャットダウン処理時間以上に設定された待機時間が経過した後、電源制御信号Spを無停電電源装置4に与えてその電源を切断する。
請求項(抜粋):
電源切断に先だってシャットダウン処理の実行が必要な情報処理部と、電源正常時に正規の電源を前記情報処理部に供給し、電源異常発生時にバックアップ電源を前記情報処理部に供給する無停電電源装置と、前記無停電電源装置に対する電源の投入及び切断を行う電源スイッチ手段とを有してなる情報処理装置において、前記無停電電源装置が正規電源供給状態及びバックアップ電源供給状態のいずれにあるかを示すステータス情報を生成するステータス情報生成手段と、前記ステータス情報が正規電源供給状態からバックアップ電源供給状態に遷移した時点から所定時間以内に正規電源供給状態に復旧しないときに、前記情報処理部に対してシャットダウン処理の実行を指令するシャットダウン指令手段と、前記シャットダウン処理の実行を指令した時点からシャットダウン処理時間以上に設定されている待機時間が経過した時点で前記無停電電源装置に対して電源切断を指令する無停電電源制御手段とを設けたこと、を特徴とする情報処理装置。
IPC (2件):
G06F 1/30 ,  G06F 1/26
FI (4件):
G06F 1/00 341 L ,  G06F 1/00 330 Z ,  G06F 1/00 334 D ,  G06F 1/00 335 C
引用特許:
審査官引用 (6件)
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