特許
J-GLOBAL ID:200903063927681185

既設マンホールの改修施工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 中川 周吉 ,  中川 裕幸 ,  飛田 高介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-309264
公開番号(公開出願番号):特開2004-143792
出願日: 2002年10月24日
公開日(公表日): 2004年05月20日
要約:
【課題】従来の既設のマンホールに於ては、台風が来たり、大雨が降りつけたりすると、マンホールの鉄蓋が浮上或は飛散する事故があった。本発明はこの問題を効率良く解決することを目的とする。【解決手段】既設マンホール1の上部の周りの舗装2を切除し、該既設マンホール1の斜壁管3及び蓋受枠4を撤去し、その後のマンホール躯体本体7上に上縁22の上表面22aにインサートアンカー27が内側から外側に向って三重に埋設されている巾広の斜壁管21を設置し、今迄撤去されていた蓋受枠4(或は23、34、35のいずれか)を該斜壁管21上に載置し、ボルト28を介して蓋受枠4を斜壁管21に強固にボルト止めし、斜壁管21及び蓋受枠4の周りに舗装33を埋戻して施工する既設マンホールの改修施工法である。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
鉄蓋が浮上或は飛散する事故を防止するための既設マンホールの改良施工法に於て、既設マンホールの上部の周りの舗装を切断して除去すると共に既設マンホールの斜壁管及び蓋受枠を夫々撤去し、その後に上縁上表面にインサートアンカーが埋設されている斜壁管を設置し、該斜壁管の上縁上に一旦撤去されていた蓋受枠を載置し、かつ該蓋受枠をボルトを介して斜壁管に取付固定し、さらに該斜壁管及び蓋受枠の周りを埋戻して施工することを特徴とした既設マンホールの改修施工法。
IPC (1件):
E02D29/12
FI (2件):
E02D29/12 D ,  E02D29/12 Z
Fターム (3件):
2D047BA00 ,  2D047BA22 ,  2D047BA23
引用特許:
審査官引用 (4件)
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