特許
J-GLOBAL ID:200903063932841735

スイッチ回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岩橋 文雄 ,  坂口 智康 ,  内藤 浩樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-405392
公開番号(公開出願番号):特開2005-167754
出願日: 2003年12月04日
公開日(公表日): 2005年06月23日
要約:
【課題】従来の構成のスイッチ回路では、寄生ダイオードが構成されるため、スイッチ回路の入出力端子に、電源電位より寄生ダイオードのフォワード電圧分高い電圧、あるいは、GND電位より寄生ダイオードのフォワード電圧分低い電圧が印加されると、寄生ダイオードがオンとなり、スイッチ回路としての機能が損なわれるという問題を生じる。【解決手段】バックゲートとソースを電気的に共通にした第1のNchMOSと第2のNchMOSを、バックゲートとソースが電気的に共通となるように逆直列接続して構成した第1のスイッチ回路と、バックゲートとソースを電気的に共通にした第1のPchMOSと第2のPchMOSを、バックゲートとソースが電気的に共通となるように逆直列接続して構成した第2のスイッチ回路とを並列接続した構成としたため、寄生ダイオードの影響を受けず、スイッチ回路としての機能を保つことが可能である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
バックゲートとソースを電気的に共通にした第1のNchMOSと第2のNchMOSを、バックゲートとソースが電気的に共通となるように逆直列接続して構成した第1のスイッチ回路と、バックゲートとソースを電気的に共通にした第1のPchMOSと第2のPchMOSを、バックゲートとソースが電気的に共通となるように逆直列接続して構成した第2のスイッチ回路とを並列接続して構成したスイッチ回路。
IPC (5件):
H03K17/687 ,  H01L21/822 ,  H01L21/8238 ,  H01L27/04 ,  H01L27/092
FI (3件):
H03K17/687 F ,  H01L27/04 F ,  H01L27/08 321L
Fターム (32件):
5F038CA09 ,  5F038CD04 ,  5F038CD16 ,  5F038DF01 ,  5F038EZ20 ,  5F048AB03 ,  5F048AC03 ,  5F048BA02 ,  5F048BA07 ,  5F048BE09 ,  5F048BF15 ,  5F048BF16 ,  5F048BF17 ,  5F048BF18 ,  5F048BH01 ,  5J055AX06 ,  5J055AX28 ,  5J055BX17 ,  5J055DX22 ,  5J055DX72 ,  5J055DX74 ,  5J055DX83 ,  5J055EX02 ,  5J055EX12 ,  5J055EY12 ,  5J055EY21 ,  5J055EZ07 ,  5J055EZ12 ,  5J055FX18 ,  5J055FX37 ,  5J055GX01 ,  5J055GX07
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (6件)
  • 低電圧集積電源回路のための電気スイッチ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-194623   出願人:エスジーエス-トムソン・マイクロエレクトロニクス・ソチエタ・ア・レスポンサビリタ・リミタータ
  • 特開平4-273716
  • アナログスイッチ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-184129   出願人:ミツミ電機株式会社
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