特許
J-GLOBAL ID:200903063934844731

飲料樽用バルブ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西川 惠清 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-277927
公開番号(公開出願番号):特開平10-120093
出願日: 1996年10月21日
公開日(公表日): 1998年05月12日
要約:
【要約】【課題】 一般の工具で取り外しても炭酸ガスの残圧を抜いて事故が発生するのを防止できる飲料樽用バルブ装置を提供する。【解決手段】 飲料樽1の飲料出し入れ口2の周縁に立設した円筒状の取り付け筒3に装着される飲料樽用バルブ装置Aである。飲料を出すために開閉する飲料用バルブ部4や炭酸ガスを供給するために開閉するガス用バルブ部5が円筒状の本体筒6内に内装されている。本体筒6の外周に上記取り付け筒3の内周の雌ねじ部7に螺合し得る雄ねじ部8が形成されている。本体筒6の雄ねじ部8を取り付け筒3の雌ねじ部7に対して少し緩めた状態で飲料樽1内と外部とを連通させる圧抜き溝9が本体筒6の外面に穿設されている。そして飲料樽用バルブ装置Aを取り外すために雄ねじ部8を雌ねじ部7に対して少し緩めた状態で飲料樽1に残っている炭酸ガスが圧抜き溝9にて抜かれるようになっている。
請求項(抜粋):
飲料樽の飲料出し入れ口の周縁に立設した円筒状の取り付け筒に装着される飲料樽用バルブ装置であって、飲料を出すために開閉する飲料用バルブ部や炭酸ガスを供給するために開閉するガス用バルブ部が円筒状の本体筒内に内装され、本体筒の外周に上記取り付け筒の内周の雌ねじ部に螺合し得る雄ねじ部が形成され、本体筒の雄ねじ部を取り付け筒の雌ねじ部に対して少し緩めた状態で飲料樽内と外部とを連通させる圧抜き溝が本体筒の外面に穿設されたことを特徴とする飲料樽用バルブ装置。
IPC (5件):
B67D 1/04 ,  F16K 1/30 ,  F16K 27/00 ,  F16K 31/60 ,  B65D 83/00
FI (5件):
B67D 1/04 F ,  F16K 1/30 ,  F16K 27/00 C ,  F16K 31/60 A ,  B65D 83/00 L
引用特許:
審査官引用 (2件)

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