特許
J-GLOBAL ID:200903063950307487

非常用燃料電池発電装置及びその運転方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 熊谷 隆 ,  高木 裕 ,  貝塚 亮平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-096510
公開番号(公開出願番号):特開2006-278174
出願日: 2005年03月29日
公開日(公表日): 2006年10月12日
要約:
【課題】重要負荷に電力行給が行われない危険な状況を極力回避し得る非常用燃料電池発電装置及びその運転方法を提供する。【解決手段】燃料電池の起動・停止指令を発する制御部、及び各種の異常を検出する異常検出手段とを備え、制御部は異常検出手段からの異常検出信号を受けた場合、燃料電池が停止中には起動不可指令を発して該燃料電池を起動禁止状態とし、燃料電池の起動中或いは運転中には発電停止指令を発して該燃料電池を停止した後起動不可指令を発して該燃料電池を起動禁止状態とし、該燃料電池が起動禁止状態となった後、第1の所定時間の経過後に当該制御部が一旦前記異常検出手段をリセットして第2の所定時間の経過後に異常検出手段から再度異常検出信号を受けた場合、起動禁止状態を継続し、異常検出信号を受けない場合、燃料電池の起動禁止状態をリセットする機能を有する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
燃料電池を備え、外部負荷に対して商用電力の供給が停止した場合に、電力を供給する非常用燃料電池発電装置であって、 前記燃料電池の起動・停止指令を発する制御部、及び各種の異常を検出する異常検出手段とを備え、 前記制御部は前記異常検出手段からの異常検出信号を受けた場合、前記燃料電池が停止中には起動不可指令を発して該燃料電池を起動禁止状態とし、前記燃料電池の起動中或いは運転中には発電停止指令を発して該燃料電池を停止した後起動不可指令を発して該燃料電池を起動禁止状態とし、該燃料電池が起動禁止状態となった後、第1の所定時間の経過後に当該制御部が一旦前記異常検出手段をリセットして第2の所定時間の経過後に前記異常検出手段から再度異常検出信号を受けた場合、起動禁止状態を継続し、異常検出信号を受けない場合、前記燃料電池の起動禁止状態をリセットする機能を有することを特徴とする非常用燃料電池発電装置。
IPC (4件):
H01M 8/04 ,  H01M 8/00 ,  H01M 8/10 ,  H02J 9/00
FI (7件):
H01M8/04 Y ,  H01M8/04 X ,  H01M8/04 Z ,  H01M8/00 Z ,  H01M8/10 ,  H02J9/00 P ,  H02J9/00 Z
Fターム (10件):
5G015FA16 ,  5G015JA32 ,  5H026AA06 ,  5H026EE18 ,  5H026HH06 ,  5H026HH10 ,  5H027AA06 ,  5H027BA13 ,  5H027KK52 ,  5H027MM27
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 燃料電池システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-271952   出願人:ヤマハ発動機株式会社
  • フェール停止制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-263732   出願人:日産自動車株式会社

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