特許
J-GLOBAL ID:200903063953784995
ロボット出力の測定方法および制限装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
杉村 憲司
, 杉村 興作
, 来間 清志
, 藤谷 史朗
, 澤田 達也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-108327
公開番号(公開出願番号):特開2008-264899
出願日: 2007年04月17日
公開日(公表日): 2008年11月06日
要約:
【課題】ロボットが所定の作業を完遂するのに最低限度必要な出力を得て、その限度を超える出力を制限することで、ロボットと人との共存、協調を図ることにある。【解決手段】ロボットの出力を、当該ロボットの各関節を駆動する各電動機について測定するに際し、前記関節の作動範囲内でエンドエフェクタTの、重力方向の最も低い位置を始点、最も高い位置を終点として、それら始点と終点との間で、制御し得る最大速度が途中で出るようエンドエフェクタTを加速および減速させるように前記ロボットに旋回動作を行わせ、前記ロボットの旋回動作中の、前記エンドエフェクタTを旋回させるためだけの機械的仕事率を測定し、前記エンドエフェクタTを旋回させるためだけの機械的仕事率を前記ロボットの出力とすることを特徴とする、ロボット出力の測定方法である。【選択図】図4
請求項(抜粋):
ロボットの出力を、当該ロボットの各関節を駆動する各電動機について測定するに際し、
前記関節の作動範囲内でエンドエフェクタの、重力方向の最も低い位置を始点、最も高い位置を終点として、それら始点と終点との間で、制御し得る最大速度が途中で出るようエンドエフェクタを加速および減速させるように前記ロボットに旋回動作を行わせ、
前記ロボットの旋回動作中の、前記エンドエフェクタを旋回させるためだけの機械的仕事率を測定し、
前記エンドエフェクタを旋回させるためだけの機械的仕事率を、前記ロボットの出力とすることを特徴とする、ロボット出力の測定方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (8件):
3C007BS27
, 3C007KS22
, 3C007KS33
, 3C007KS37
, 3C007LU01
, 3C007LV21
, 3C007MS03
, 3C007MS27
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (5件)
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