特許
J-GLOBAL ID:200903063959177764

通信システム及びそれに用いる消費電力節電方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ▲柳▼川 信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-126835
公開番号(公開出願番号):特開2001-308777
出願日: 2000年04月27日
公開日(公表日): 2001年11月02日
要約:
【要約】【課題】 待ち受け時間の消費電力の軽減を図り、誤同期の発生を防止可能な通信システムを提供する。【解決手段】 制御局1は発呼局2から上り制御回線#1を介して発呼情報を受信すると、下り制御回線#0に発呼局2及び着呼局3の通話回線に割当てる回線番号(#2,#3)と時刻情報とを一斉放送する。発呼局2及び着呼局3は下り制御回線#0を受信して回線番号を検出し、その検出結果を基に送信部32及び受信部36の回線番号を割当てる。回線番号が割当てられた発呼局2及び着呼局3は回線制御部から回線設定フラグを受取ると、送信部が送信要求と時刻情報とに基づいて通話回線#2,#3に通話データを送出する。また、受信部は通話回線#2,#3の受信準備のため、時刻情報から得られる電力制御部の制御信号に基づいて初期同期回路での初期同期処理を開始する。
請求項(抜粋):
発呼局から上り制御回線を介して着呼局への発呼を受付けた時に制御局が下り制御回線に前記発呼局及び前記着呼局の通話回線に割当てる回線番号を一斉放送し、前記発呼局及び前記着呼局でその回線番号を基に、前記通話回線の受信準備のための初期同期の確立後に前記発呼局と前記着呼局との通話を行う通信システムであって、前記発呼局から上り制御回線を介して着呼局への発呼を受付けた時に前記通話回線に割当てる回線番号と前記初期同期の動作開始を制限する時刻情報とを一斉放送する手段を前記制御局に有し、前記時刻情報を基に前記初期同期の動作開始を制御する手段を前記発呼局及び前記着呼局に有することを特徴とする通信システム。
IPC (3件):
H04B 7/26 ,  H04J 13/00 ,  H04L 12/28
FI (3件):
H04B 7/26 X ,  H04J 13/00 A ,  H04L 11/00 310 B
Fターム (24件):
5K022EE01 ,  5K022EE11 ,  5K022EE21 ,  5K022EE36 ,  5K033AA04 ,  5K033BA13 ,  5K033CB01 ,  5K033CB13 ,  5K033CB15 ,  5K033DA01 ,  5K033DA19 ,  5K033DB11 ,  5K067AA26 ,  5K067AA43 ,  5K067BB13 ,  5K067CC10 ,  5K067CC14 ,  5K067DD23 ,  5K067DD25 ,  5K067DD30 ,  5K067DD34 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE16
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭64-005236
  • 携帯電話装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-295215   出願人:シャープ株式会社
  • 自局呼びシステム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-126300   出願人:エタソシエテアノニムファブリクデボーシュ
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