特許
J-GLOBAL ID:200903063973378667

乳化剤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 舘野 千惠子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-048838
公開番号(公開出願番号):特開平10-286451
出願日: 1998年02月13日
公開日(公表日): 1998年10月27日
要約:
【要約】【課題】 特に皮膚に対して刺激性が少なく塗布した後に被膜感等が少ないなめらかな感触を与え、かつ乳化安定性の良い乳化組成物とすることのできる新規な乳化剤を提供する。【解決手段】 (A)特定のアミン含有(メタ)アクリル系モノマー15.0〜90.0重量%と、(B)特定のビニルモノマー10.0〜80.0重量%と、(C)特定の(メタ)アクリロイル基含有モノマー1.0〜60.0重量%と、(D)架橋性ビニルモノマー0.1〜25.0重量%を含有するモノマー組成物を重合した高分子共重合体からなる乳化剤。
請求項(抜粋):
次の(A)〜(D)を含有するモノマー組成物を重合した高分子共重合体からなることを特徴とする乳化剤。(A)一般式(I):【化1】(式中、R1は水素原子またはメチル基、R2およびR3はそれぞれ独立して水素原子、メチル基、エチル基またはt-ブチル基、Aは酸素原子、または-NH-基、Bは直鎖状または側鎖を有する炭素数1〜4のアルキレン基を示す。)で表されるアミン含有(メタ)アクリル系モノマー15.0〜90.0重量%、(B)一般式(II):【化2】(式中、R1は前記と同じ、R4は一般式:【化3】(式中、pは3または4を示す。)で表される基または式:【化4】で表される基を示す。)で表されるビニルモノマー10.0〜80.0重量%、(C)一般式(III):【化5】(式中、R1およびAは前記と同じ、R5は直鎖状または側鎖を有する炭素数8〜17のアルキレン基または一般式(IV):【化6】(式中、nは3〜4の整数、qは10〜25の整数を表す。)で表される基、R6は水素原子またはメチル基を示す。)で表される(メタ)アクリロイル基含有モノマー1.0〜60.0重量%、ならびに(D)架橋性ビニルモノマー0.1〜25.0重量%
IPC (5件):
B01F 17/52 ,  A61K 7/00 ,  C08F220/34 ,  C08F220/60 ,  C08F290/06
FI (5件):
B01F 17/52 ,  A61K 7/00 N ,  C08F220/34 ,  C08F220/60 ,  C08F290/06
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • カチオン性増粘剤
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-300466   出願人:大阪有機化学工業株式会社
  • カチオン性増粘剤を含有した化粧料
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-298659   出願人:大阪有機化学工業株式会社, 株式会社資生堂
  • 毛髪化粧料
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-141274   出願人:株式会社資生堂

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