特許
J-GLOBAL ID:200903063977369522

閉塞キャビティ型液晶ディスプレイ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡本 啓三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-032421
公開番号(公開出願番号):特開平10-232398
出願日: 1997年02月17日
公開日(公表日): 1998年09月02日
要約:
【要約】【課題】広い視野を有する液晶ディスプレイである閉塞キャビティ型液晶ディスプレイを提供する。【解決の手段】液晶ディスプレイは、複数のキャビティが形成されその複数のキャビティ内に液晶材料が満たされた絶縁体層と、絶縁体層の一方の側に配置され絶縁体層に近い側に第1の電極が形成された第1の基板と、絶縁体層の他方の側に配置され絶縁体層に近い側に第2の電極が形成された第2の基板とを含み、第1の電極と第2の電極を利用して、複数のキャビティ内の液晶分子の配列を駆動し変化させる。閉塞キャビティは、円形、楕円形、四角形、六角形、または多角形の錐状、谷状または円筒状のキャビティでもよい。閉塞キャビティの内周は、ホメオトロピック配列剤で被覆され、それにより、液晶分子の配列が環状に対称的になり、液晶の光学性能が見る方位角と無関係になる。
請求項(抜粋):
複数のキャビティを形成した絶縁体層が上に配置され、絶縁体層の一方の側に第1の電極が形成された第1の基板と、第1の基板の絶縁体層に近い他方の側に配置され、絶縁体層に近い一方の側に第2の電極が形成された第2の基板と、複数のキャビティと、第1の基板と第2の基板の間に形成された隙間とに満たされた液晶材料とを含み、第1の電極と第2の電極を利用して、複数のキャビティおよび隙間内の液晶分子の配列を駆動し変化させることを特徴とする閉塞キャビティ型液晶ディスプレイ。
IPC (5件):
G02F 1/1337 505 ,  G02F 1/1335 510 ,  G02F 1/1335 520 ,  G02F 1/1339 500 ,  G02F 1/1343
FI (5件):
G02F 1/1337 505 ,  G02F 1/1335 510 ,  G02F 1/1335 520 ,  G02F 1/1339 500 ,  G02F 1/1343
引用特許:
審査官引用 (3件)

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