特許
J-GLOBAL ID:200903063978680132
CDMA携帯通信システムにおけるシームレスソフトハンドオフ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
浅村 皓 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-525507
公開番号(公開出願番号):特表2001-508606
出願日: 1997年11月21日
公開日(公表日): 2001年06月26日
要約:
【要約】CDMA通信システム内で行われる「切る前に接続する」ハンドオフの間、二重ダウンリンク通信(50)が生成され、異なった基地局(16)を介してルート付けされて、移動局(18)へ配信される。移動局では、二重信号が受信され、そのなかで実質的に同時に受信されたフレーム(58)が比較される(60)。シーケンス番号が一致しない場合、二重信号が、移動局によって同期して受信されたものではないとされる。それに応答して、移動局は、アップリンク上で通信ネットワークに時間調整メッセージを送り、適当なタイミング変更(66)が二重信号の送信について行われ、実質的に同期した受信を提供する。次に、受信された信号に対して、ダイバーシチ結合及び復号(68)が行われる。あるいは、移動局は、先に到着する信号をバッファし(72)、二重信号のシーケンス番号が一致するフレームが遅れて到着するまで待ってから、受信信号のダイバーシチ結合及び復号を行う。
請求項(抜粋):
それぞれがフレームシーケンス番号によって識別される複数のフレームを持つ送信された二重通信を処理する方法であって、以下のステップからなる。即ち、 二重通信を受信するステップと、 受信された二重通信内で実質的に同時に受信されたフレームに対してフレームシーケンス番号を比較するステップと、 フレームシーケンス番号が一致した場合、実質的に同時に受信されたフレームを処理するステップと、 フレームシーケンス番号が一致しない場合、二重通信の発進元に送る信号を生成するステップであり、その信号は、二重通信内のフレームの非同期受信を確認するものであり、受信される二重通信内のフレームシーケンス番号が一致するフレームの実質的な同時受信を提供するように、二重通信送信のタイミングを調整するよう要求するものである、ステップと、 を備える方法。
IPC (2件):
FI (2件):
H04B 7/26 107
, H04Q 7/04 K
引用特許:
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