特許
J-GLOBAL ID:200903063991571261

医薬分業に係る地域面分業ネットワークシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 後藤 洋介 ,  池田 憲保
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-168019
公開番号(公開出願番号):特開2004-253008
出願日: 2004年06月07日
公開日(公表日): 2004年09月09日
要約:
【課題】 医療業における地域面分業の実施、定着および発展を促し、患者に対する調剤薬局のサービスの品質向上を実現することである。【解決手段】 複数の病医院にそれぞれ設置された病医院端末装置(A,B,C)又は複数の患者宅にそれぞれ設置された患者端末装置(a,b,c)のいずれかが、院外処方箋データ及び服用時刻コール依頼データを入力して調剤薬局端末装置へ送信し、当該調剤薬局端末装置が、前記いずれかの病医院端末装置または患者端末装置から院外処方箋データ及び服用時刻コール依頼データを受信し、受信した院外処方箋データに係る薬剤の服用時刻と服用期間のデータを入力して記憶装置に記憶し、当該服用時刻から所定の時間前の時刻である発信時刻を設定し、前記服用期間中は当該発信時刻と自装置がシステム時刻として保持している現在時刻を比較して当該発信時刻に到達するごとに前記服用時刻コール依頼データに含まれる患者の電話番号に前記院外処方箋データに係る薬剤の服用時刻である旨を通知する。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
複数の病医院にそれぞれ設置された病医院端末装置と、複数の患者宅にそれぞれ設置された患者端末装置と、複数の調剤薬局に設置される調剤薬局端末装置とが通信ネットワークを介して接続される医薬分業に係る地域面分業ネットワークシステムにおいて、 前記病医院端末装置または前記患者端末装置のいずれかは、 院外処方箋データ及び少なくとも患者の電話番号の情報を含む服用時刻コール依頼データを入力して前記調剤薬局端末装置へ送信し、 前記調剤薬局端末装置は、 前記病医院端末装置または前記患者端末装置のいずれかから前記院外処方箋データ及び少なくとも患者の電話番号の情報を含む服用時刻コール依頼データを受信し、受信した院外処方箋データに係る薬剤の服用時刻と服用期間のデータを入力して記憶装置に記憶し、当該服用時刻から所定の時間前の時刻である発信時刻を設定し、前記服用期間中は当該発信時刻と自装置がシステム時刻として保持している現在時刻を比較して当該発信時刻に到達するごとに前記服用時刻コール依頼データに含まれる患者の電話番号に前記院外処方箋データに係る薬剤の服用時刻である旨を通知する ことを特徴とする医薬分業に係る地域面分業ネットワークシステム。
IPC (1件):
G06F17/60
FI (2件):
G06F17/60 126N ,  G06F17/60 126Z
引用特許:
審査官引用 (5件)
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